なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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ゴーグルの季節
2007-08-31 Fri 07:58
今日バイト先で働いていて、ああ、またゴーグルの季節が来たなぁと思った。ゴーグルの季節とは、(私が勝手にそう呼んでいるだけなのだが)毎年の秋学期の初めのことだ。

秋学期が始まってすぐの今、初めて化学のラボを取る学生たちは必ず実験用のゴーグルを買わないといけない。普通に購買で指定された緑色のやつを買えばいいのに、院生であるTAのつけている灰色のゴーグルの方が格好いいと言って私のストックルームにやって来る奴がちらほらいるのだ。指定のは2ドルで済むのに、ただ格好いいからといって12ドルもする灰色のをくれと言い出す意味がわからない。(しかもなぜか来るのは男ばかり。)

そしてせっかく来てもらっても、現金や小切手のやり取りを禁じられている私の所では、研究室に所属しない本科生には何も売れないのである。皆口々に「指定のはダサいから買いに来た」と言うが、「そのダサいのをおとなしく買え」と言ってやるぐらいしかできない。

昔、いたのだ。それでも食い下がってきて、「10ドルやるよ!それでゴーグルを渡してくれ。そうすれば俺もあんたもハッピーだろ?」と言ってのけた無茶苦茶な男子生徒が。(もちろん断った。断ってなかったら、その10ドルと引き換えに職を失っていただろう。)

こうして今年もゴーグルの季節が来て、意味もなくええかっこしいな男たちがゴーグルを買い求めに来るのだった。

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バイトの愚痴
2007-08-28 Tue 11:58
私が働く化学学部の薬品や器具を提供するストックルームでは、ボスが1人と私を含めた学生バイトが3人いる。普段はボスと学生1人で勤務するので、我々3人がそれぞれの授業の予定に合わせてシフトを分け合うようにしている。

一週間の営業(?)時間はトータルで30時間。つまり、順当にいけば1人あたり10時間前後の労働時間になるはずなのだが、これがなぜかそうはいかない。先学期、私は一週間あたり6.5時間しか働けなかった。授業のスケジュールのせい、でもあるけれど、何よりシフトを分け合った結果それしかもらえなかったと言う方が正しい。

私以外の2人の学生バイトは、1人が日本人のSさんで、もう1人がナルトとセーラームーンをこよなく愛するアメリカ人のMさん。このMさんがいつも強気でシフトを取り、私(とSさん)の時間を減らすのだ。ボスも「すまないがこれでいいか」と言ってくる。Mさんが自費で学費やら車代やらを払っていて、お金が入用だからだそうだ。…そういう問題ですかね?てか、既にMさんだけ時給がうちらより高いでしょ?それが年功序列なら別にそれでいいけど、その上シフトの分割が不公平なのはどうなの?こっちだって真剣に仕事してるんですけど!!

さて今学期、私は卒業を控えて2教科しか取らないパートタイム。時間がたくさんあるからバイトするぞーと思っていた。Mさんは化学学部の別のストックルームの仕事もすると聞いたので、先学期あまり働けなかった分働けるかなと思いきや……Mさんは両方の仕事を、ちょっと無理を言って掛け持ちするご予定らしい。おかげで私の勤務時間は下手したら週5時間に減るかという状況に。

いい加減にしてくれよ、まったく。何なんだよ、おい。なんでいつもこっちが我慢しなきゃならないんだ?週5時間しか働けないんだったら、いっそ辞めてやろうか、こんちくしょう!!

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ネットの匿名性
2007-08-19 Sun 08:10
プライバシーというのは個人を守るものだけれど一種の制限でもあって、これがあるからこそ個人的信用や名誉をおもんぱかって人は公の場であんまり好き勝手にハメを外したり恥ずかしい事をしたりできないわけなんだが、ネットの匿名性はその制限をぽーんと取っ払ってしまって、だからこそネットの世界は何でもアリなんだなと改めて思った。

というのも、人様のブログにその人の最も個人的な部分(つまりはSEXの様子など)が詳しくつづられているのを読んで、もちろん私はその人をまったく知らないんだが、それにしてもこんなものをブログに公開するとはすごいなーと妙に感心してしまったからなのだ。現実のそれは、よくあるエロ小説などに比べるとカラっと乾いていて、実録とはそういうものなんだなあという点にも少し感心したのだが。

私のこのブログを読む人は私本人を知っている人がほとんどなので、万に一つもそんな事をしようとは思わないが、もしかしたら私は匿名性というネットの最大の武器を使わずじまいにネット世界の端っこにいるだけなのかもなとも思う。でも、たとえ誰も知らない所で書けるとしても、ネット世界には無数の見えない目がひしめいているイメージを思い浮かべてしまって、そこまで自分の内側をさらけ出す勇気はとてもないだろうなと思った。

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海外オンチ
2007-08-16 Thu 06:23
「ニューヨークに来たぞー!エッフェル塔に登るぞー!」
…そんな海外オンチなあなたに。JCBワールドサービス

そんな宣伝があった。

「あはは、これおかしい~」と隣に居たルームメイトに話すと、彼女もくすくす笑いながら、
「ほんとだー。エッフェル塔はイギリスじゃんねえ」との返事。

…ほえ?

うちには海外生活4年目の海外オンチがいたよ!
エッフェル塔はフランスだよ!


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自己肯定
2007-08-14 Tue 17:14
人が何のために生きているかと言ったら、自己肯定のためだと思う。
それは、良くも悪くも色々な方向に人を突き動かす原動力だ。

自己肯定というのは、平たく言えば「自分を好きになれること」や「自分が正しいと思えること」だ。何かをした時に、「今の自分はカッコ良かったなぁ」と思うのは気持ちがいい。

世界はすごく多様で、各人が(外見や内面を問わず)その人に属する様々なものを抱えてその流れの中にいると、一つの事で自分を誇らしく思ったり、または別の事で自分をみじめに感じたりする。また、同じ事柄がある人にとっては喜ぶべき事で、別の人にとってはそうじゃなかったりする。誰だってみじめな気分になるのは嫌だ。だから、その事柄において自己肯定するべく奮闘する。自分で自分を納得させるための戦いが始まるのだ。

自己肯定は、自分の経験から生まれる自信だったり、他者を見下す事で作られる優越感だったり、あるいは現実世界を超越した何かを悟る事で得られる安心感だったりと様々である。

経験則から自分を認められる理由を見出そうとしたり、他人から付けてもらうラベルに拠り所を求めたり、自分で理論を構築して合理化を図るなんて事は、誰もがやっている事だろう。人が生きている間、それしかしていないんじゃないだろうかと思えるくらいだ。

それなのに、そんな必死の思いで頑張っても100%の自己肯定が得られる事、人が自分の全てに本当に満足する事はきっとない。不安だけはいつでもあるのに、稀に訪れる満足は一瞬で去ってしまう。全てに満足してしまったら、それ以上生き続ける理由さえもなくなってしまうからか。

生物学的に"身体"の最も基本的な存在理由がより多くの子孫を残す事だとしたら、
"精神"(こころ)のそれはより多くの自己肯定を得る事だ。

そんな些細で巨大な理由のために、精神を持つヒトは一生あがく運命にあるのだ。


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サンフラの食
2007-08-13 Mon 14:10
もうこれでサンフランシスコに行くのは5回目とかなのに、初めての観光客よろしく、ピア39でクラムチャウダー(上)とフィッシュ&チップス(下)を食べる。

          名物


          アツアツがおいしい



だって美味しいし、何食べる?って言ったらやっぱりコレかなと。何度来ても、やっぱり住んでいなければ観光客とそう変わらないものだ。フィッシュ&チップスには塩と酢をかけて食べるのが本場イギリス流と聞いて試してみたが、うーん、やっぱりタルタルソースがおいしいな。

食べ終わって満足しながら歩いていると、鳩に寄付されたサワードゥ(外のパンの部分)を見かけた。こんな所に捨てるなよー。

          サワードゥをつつく鳩



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ヨセミテの旅
2007-08-11 Sat 15:55
     アンセル・アダムズが撮った風景


     これこそが指輪物語のエントだ



やっと行けたぁー!!ヨセミテ国立公園。

ヨセミテは、その名に違わぬ絶景だった。文字通り神々しさを感じさせた雄大な岩山、トールキンが描いたエントのような巨木。この風景を半世紀前に写真家であるアンセル・アダムズ(Ansel Adams)は見て、白黒のネガに焼き付け、議会に送り、アメリカの国立公園を作らせたんだなと思うと、何とも感慨深かった。

ちなみに、ヨセミテのツアーに参加するためにサンフラで取った宿がこれ。バックパッカー御用達、寝る場所さえありゃオッケーなホステルである。下の段が私のスペース。

     だから汽車が好きなのよー(二段ベッド好き)


こういうドーム(共同)形式では、一晩20ドル前後で泊まれる。今まで泊まった中で一番安かったのは一泊15ドルだったが、サンフラは若干物価が高くてこの宿は23ドルだった。値段の安さもそうだが、色んな場所から来た他の宿泊者との交流や、「旅してるなあ~」という気分が好きで、今回もホステルにした。日本の11月のように寒いサンフラの夏(実話)の夜を暖かく寝られたので、今回泊まったホステルにはなかなか満足だった。


追伸・Misaへ。お世話になりました。どうもありがとう!

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| 紅炉一点雪 |
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