なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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乾杯
2007-10-27 Sat 08:06
そういえば、昨日が誕生日でした。
(一日違いで今日が誕生日のKさん、おめでとう!!)

誕生日の日には、せっかくだから知っている人には言うようにしている。やっぱりおめでとうと言ってもらうのはうれしい。バイト先では、「誕生日なのに働いているなんてSucks(クソ食らえ)だね」なんて言われるが、「そんな事ないよー」と笑顔で返す。誕生日だからって授業や仕事を休む人もそうおらんだろうに。

夜はクラブのミーティングがあり、その後は珍しく飲み会になった。今までの数少ない飲み会で余った酒類を消費しようというのが目的だ。飲みながらするバカ話というのは、前に何度か話した事であってもやっぱり楽しい。日本で働くなら上司の酒は断れないから飲めるようにならないと出世しないと聞いて、それはちょっといやだなぁと思う。お酒は楽しくほどほどに、である。

バイト1、バイト2、ミーティング、パーティと忙しい一日だった。

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ラボにて
2007-10-24 Wed 09:45
昨日今日と、ボスのダンが体調悪くて来なかった。今まで働いていた地下のストックルームの方じゃなくて、今学期から働き始めた二階の有機化学ラボのストックルームの話である。

ダンは二階のストックルームの主だけでなく、実験の順番や内容もコーディネートし、小テストまで作っている。ラボで実際に学生を教える院生のTAたちはダンに頼りっぱなしで、小テストの答えを聞きに来るぐらいだ。彼は他に大学で教育学の授業も教えているし、リノのあるネバダ州ワショー郡の教育課にも籍を置いているらしい。それから学生クラブも主宰していて、大学生の時は15のクラブを同時に掛け持ちしていたというスーパーマンだ。とにかく多忙で、一時も休まずにあちこちを走り回っている。(しかし身体が強い方ではないので、昼食を食べる時間さえない彼を見ていると過労なのではないかといつも心配せずにはいられない。)

そんなダンがいないとなると、もう大変である。いつも一番ダンに頼っているTAは「オーマイガ!」と叫び、「ちょっと下の階に行って聞いてくるからラボにいて!」と私に頼んで去ってしまった。いるだけでいいと言われたので引き受けたのだが、案の定学生たちが色々と聞いてくる。「僕の溶液色が変なんだけど…」「この固形物を溶かすにはエーテルを入れたらいい?それとも塩酸?」「底のマグネシウムが結晶化してるんだけどどうしよう?」などなど。

私はひたすら「ごめん、私じゃわからないからTAに聞いて」と言うしかなく、「だってそのTAがいないんだもの!」と頭を抱える彼らを前にしても何も出来なかった。私のせいじゃないと知りつつも、情けなくてしょうがない。だいたい生物専攻でほどほどにしか化学をやらなかった私に、化学系の専攻である彼らのやっている実験の指導が出来る訳がない。私はストックルームの中の事には責任を持つが、ラボを教えるのは無理だ。ただTAの彼女が帰って来るのを祈るばかりだった。

その後、忙しさに目を回してイソプロピルアルコールが2プロパノールである事さえ忘れて探し回っていた私は、ダンの偉大さを実感すると共に、彼への期待の大きさを感じたのだった。

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UNR生注目!
2007-10-19 Fri 17:45
UNR日本人学生のための、PASONA社による就職セミナーのご案内です。

日時―10月31日(水)午後7時-9時
場所―EJCH103

希望者は模擬面接やレジュメのチェックを受ける事ができます。

事前登録制となっているので、参加したい人は氏名・学年・専攻・セミナーから学びたい内容などを書いて「unrjsan@hotmail.com」へお願いします。

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「八月の博物館」
2007-10-15 Mon 15:08
瀬名秀明さんの「八月の博物館」(角川文庫)を読了。
なんとも不思議だったけど、いい本だった。

後ろの紹介文を借りると、「小説の意味を問い続ける作家、小学校最後の夏休みを駆け抜ける少年、エジプトに魅せられた十九世紀の考古学者。三つの物語が出口を求め、かつて誰も経験したことのない感動のエンディングへと至る!エンタテインメントの常識を覆した話題作」。

この本の不思議な点は、その「小説の意味を問い続ける作家」である「私」が色々な次元と繋がってしまうことだ。この「私」が小説の中で少年たちの冒険を書いている。それと同時に、「私」は自分も誰かによって書かれている物語の登場人物であることを知っている。「私」は自分が書き綴っている物語の中の少年に語りかけようとし、また少年の物語を書き終えたら自分が役割を終えて消えてしまう事も知っているけど別に構わないと思っていて、自分の役割をまっとうしようと全力を尽くす。それが何とも言えずに味わい深かった。

そしてエジプトに魅せられた十九世紀の考古学者というのが、オーギュスト・マリエット=ベイというフランス人だ。逆境の中、エジプトで数々の重要な遺跡を発掘した。彼の建てた博物館で発掘品を見て、かのハインリヒ・シュリーマンは古代への情熱に火をつけられたという。マリエットはまた、オペラ「アイーダ」の原案を書いた。晩年は自分の博物館で死ぬために再びエジプトへ渡り、望み通りにそこで生涯を終えた。彼の遺骸を納めた石棺は、彼の死後に開館したエジプト考古学博物館内に眠っている。文字通り、エジプトと考古学への情熱に殉じた人物であった。

ちなみにキャラクターのイメージというのは自分の中で勝手に構築されてしまうもので、私の中でマリエット氏は最初から宗像教授に決定だった。しかし実際は下の写真の人。おしいっ。

宗像教授


オーギュスト・マリエット


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中台情勢
2007-10-12 Fri 04:03
台湾の陳水扁総統が、「台湾」の名で国連に加盟申請する是非を問う住民投票を来年の3月に実施する事を検討していて、それに対して波紋が広がっている。少し驚きなのは、この事に対してアメリカが強く反対していることだ。

ブッシュ大統領が「反対」を打ち出した後、米国務省のマコーマック報道官は「こうした住民投票は国連に対する台湾の地位が変化することがないばかりか、中国と台湾の緊張をエスカレートさせるだけだ」と述べた。これにより、台湾がアメリカに提供を要請していた新型戦闘機の交渉も凍結状態だとか。

アメリカはずっと兵器の提供までして台湾を支援し、対岸の共産党中国に牽制をかけているものと思っていたが、情勢が微妙に変化しているらしい。北朝鮮の核問題をめぐる6ヶ国会議など数々の国際問題で、中国の協力が必要になったから態度が変化したという見方もある。アメリカの変節に対して、台湾では急速に反米意見が噴出しているという。

「国家に真の友人はない」というが、やはりそうらしい。国際政治というのは個人同士の駆け引きによく似ているが、生身の人間同士以上に節操という観念が薄いように思う。結局どこも自国の利益のためにしか行動していないのだ。何を今更、そんなのは当たり前じゃないかと各国の策士たちは口を揃えて言うに違いないが、世知辛ぇ世の中だぜ。

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ロス日帰り
2007-10-08 Mon 17:35
行って来ました、ええ。
日帰りLAの旅はこんなんでした。

朝8時15分に家を出て、空港までバスに乗る
    ↓
10時に飛行機でリノを経ち、正午にLAに到着
    ↓
昼、ユニオンステーションからJAPANタウンへ歩いてとんかつを食う
    ↓
4時からハリウッドのホテルで面接
    ↓
5時半に再び空港へ向かう
    ↓
8時ごろ空港のスタバで夕食を取る
(本当は時間があったらJAPANタウンへ行ってラーメンを食べたかった)
    ↓
9時45分の飛行機でLAを経ち、11時過ぎにリノへ到着
    ↓
11時55分に家に着く
(日付が変わる前に帰れて良かった!)

就活のために週末で日本帰国する人もいるのだから、ロス日帰りぐらいで大変だと言ってはいけないと思う。それにしても、意外と普通に日帰りの旅はできるんだなと思った。もちろん、滞在先で「旅」らしい事は何もできなくてもいい場合に限るが。

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抽象的なもの
2007-10-07 Sun 09:25
たまたまBlue Octoberの歌を聴いていて、きっと相手の共感を呼ぶためには相手に想像の余地を残してあげないといけないのだと思った。たとえばこんな歌詞がある。

Now floating up and down
I spin, colliding into sound
Like whales beneath me diving down
I'm sinking to the bottom of my
Everything that freaks me out
The lighthouse beam has just run out
I'm cold as cold as cold can be

「浮かび上がったり沈んだりして僕はくるくる回りながら音とぶつかり、
それはまるで鯨の群れが自分の下を潜って行くようでもあり、
僕は自分を狂気へと追いやるすべての事柄の底へと沈んでいった。
その時ちょうど灯台の明かりが尽きて、僕は寒くて寒くてしょうがなかった。」

うーん、訳すのって面白いけど難しいなぁ。ここで肝心なのは、「Everything that freaks me out」の部分だ。(「狂気へと追いやる」と訳したけれど、本当はもっとこう「うまくいかなくてイライラさせる」「やってられない」というようなニュアンスだと思う。)この歌が共感を得るのに成功しているとすれば、ここの部分で具体的な事柄を挙げずに抽象的に述べているからだろう。「Everything that freaks me out」と聞いて、各人はそれぞれ自分が感じている「やってられない」現実を思い浮かべ、「私もこの歌と同じような気分さ」と思うのだ。

音楽でも小説でも、述べようとする事柄の抽象化は受け取り手の共感を呼ぶのに必要な作業だ。うまく抽象化されたメッセージは、読者の中で勝手に具体化されるのである。

ここで、芥川龍之介が自殺の理由に挙げた「将来に対する漠然とした不安」という一文を思い出した。彼のこの言葉は、誰もが同じ不安をどこかに抱えているがゆえに、一度聞いたらなかなか忘れられない。これが「来月の家賃に対する不安」とかでは駄目なのだ。こういうものは具体的に言ってしまうと俗すぎる。抽象化された不安だったからこそ、彼の死とその理由は後世の人に広く知られる事となったのだと思う。

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大統領暗殺
2007-10-05 Fri 16:48
今日たまたま映画の予告編を見ていて、すごい映画を見つけた。

黒い画面に打ち出される文字。
「2007年10月19日 20時13分 アメリカ シカゴ」

大統領の黒い車の列。沿道で手を振って迎える人々。
演壇の上で拳を握って「アメリカは決して負けない」と演説するブッシュ大統領。
それに呼応して湧き上がる人々の歓声。
「あの日、大統領の演説は絶好調でした」とインタビューで述べる大統領側近。

演壇を下りて歩く大統領。そこへ突如、銃声が轟く。
ブレる画面の中で、胸を押さえて倒れるブッシュ大統領。
「President got shot!(大統領が撃たれた!)」と叫ぶ護衛。
悲鳴を上げて逃げ惑う人々。

切り替わってニュース画面。
「今日ブッシュ大統領が狙撃を受けて…」
「死亡しました」(別のニュース)
「死亡しました」(また別のニュース)

インタビューを受けるFBI捜査官。
「スナイパーの犯したミスから、犯人を割り出している所です」
記者のマイクに答える副大統領。
「アメリカは決してテロに屈しない」

もしブッシュが殺されたら、世界はどうするか。
あまりにアンモラルで、あまりにリアルな映画。
『大統領暗殺』


…すごい!!これは映画的にというよりも、当の本人がまだ大統領をやっている間にこんな偽ドキュメンタリーを作って公開するのがすごい!アメリカはやっぱりすごい国だ。

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またですが
2007-10-04 Thu 06:43
またシューカツの話でご勘弁を。

結局、もう一度LAに行く事にした。何というか、行かない理由がそこまで見つからなくて、観念して行って来る事にしたのだ。折角の機会でもある。かくして、日帰りLAの旅である。また空港での待ち時間で読む宿題を持って行かねばなるまい。

さて、こんなに迷っていながらもとりあえず行動を起こしてみるという今の方針がどう出るか。


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| 紅炉一点雪 |
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