なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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卒業式
2007-12-18 Tue 11:26
12月8日、卒業式をした。

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今更それを書くのは、冬の卒業というのはクリスマス休暇が控えている関係で、先に卒業式をしてから期末試験週間を迎えるという変わった順番だからだ。昨日、やっと全ての試験が終わった。つまり、卒業式をしている時はまだ何も終わっていなかった。「やべ、ペーパー(小論文)のトピック何にしよう」とかまだ考えていたのである。

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よく卒業式というと「仰げば尊し」を歌うシーンがあるが、私はあの歌を一度も歌った事がない。この卒業式では、初めてネバダの州歌かうちの校歌みたいなものを歌った。(←それさえもわかっていない。)校歌などはその地の特産などを歌い込むが、この場合もやはりそうだった。

「このSagebrush繁る大地で~ 
我らBattle Bornの民よ~ 
誇り高きSilver Stateに生きん~」

ちなみに、Sagebrushとはこの砂漠に唯一たくさん生えている植物で、Battle Born(戦いの申し子)と称されるのは南北戦争中に誕生した州だからであり、Silver Stateという呼び方はネバダの銀産出量が世界の年間産出量の何割かを占めているからだ。


しかし、感動の卒業式をした後はひたすら図書館で勉強。

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何はともあれ、この三年間半、まぁ楽しかったよ。
ありがとう、さようなら、UNR。

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オーバーロード
2007-12-17 Mon 10:26
jackass


ラバ
「えー、ちょっと無理だよ、これ。
僕より重いよ、この荷物」

飼い主
「……」



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宮本輝の不倫小説
2007-12-07 Fri 03:24
たまたま人からもらった本の中で、宮本輝の短編集が2冊あったので読んでみた。「胸の香り」と「真夏の犬」という本だ。私はまったく知らなかったのだが、宮本輝というのは40歳までに太宰治賞、芥川賞、吉川英治文学賞を取った有名な作家らしい。

まず最初の勘違いは、名前から作者を女性だと思ったことだった。表紙の絵がその印象を持たせたのかもしれない。しかし読んでみると、妻には仕事といって九州に来ている中年の男が、自分の子供を妊娠したという不倫相手が来るのを旅館で待っていて、明らかに女性の書く話じゃなかったから、やっと作者が男だと気が付いた。この人の小説の特徴は、一見してすぐに私小説だとわかることで、これほど「私」な小説もそうそうないと思うほどだ。

そして、2冊で計16篇の短編を読んで思ったのは、読めども読めども不倫の話ばかりであること。自分が不倫、父親が不倫、あるいは母親が父親の不倫を語るなど、どの話にも必ずそれが出てくる。この人の作品には、父親の不倫、事業の失敗、両親の不和、貧乏、母親のアルコール中毒、自殺などの要素が頻繁に登場するが、やはりそれらは全て宮本輝自身が経験した半生そのものだった。

それから、私が読み始めてすぐに男の作者だなと気付いたように、男の視点で書かれている部分が多い。不倫相手の女性に「子供が出来ても俺は絶対に認知しない。生んでもいいが俺の家庭に一切迷惑をかけるな」と念を押しつつ関係を持つことや、混血の美女をめぐる不良仲間同士の駆け引きの挙句に「結局俺ら4人全員彼女とやれたんだからめでたしめでたしや」と言ったり、不倫関係を断つための最後の旅行で妻子持ちの男が女に「お前にいつか好きな奴が出来るまでやっぱり俺たちは続けよう」と説いたり…。

いや、これが現実と言われればそうなのかもしれないが、書いている作者は男が身勝手だと思わないのだろうか?やはり、男と女の世間の見方には埋まることのない溝があるんだろうか。

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低気圧
2007-12-01 Sat 04:31
低気圧って本当に気圧が低いんだな!

実は化学のバイト先で、気圧を見るという業務がある。1メートルぐらいの壁取り付け式の水銀柱の目盛りを読んで、ラボの学生にその時の気圧を伝えるのだ。沸点の温度は気圧によって変動するから、沸点を計測して試薬を当てる実験をしている彼らは一日に何度も気圧を聞きに来る。

標準的な平地での場合、1気圧は760mmHg(水銀柱のてっぺんが1メートルのうちの76センチの所にある)だが、リノは海抜5000フィートほどの高地なので気圧が低く、平均して650mmHgほどだ。変動域は647mmHg~653mmHgぐらいで、30分もすると変わっていたりする。

この気圧を昨日見た時は647.6mmHgしかなく、ボスのダンに「今日は気圧が低いね」と話した。ダンは「うん、明日は風が強いか雨になるだろう」と言い、私は今雨が降るような湿気があったら雪になるだろうと思った。そしたら大当たりである。今朝家を出たら細雪、一時間後にはぼた雪になった。

よく天気予報で「低気圧が近づいているので天気が崩れるでしょう」という言い方をするが、低気圧の低はウソじゃなかったのだなぁ。

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