なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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逃げたいけど
2008-06-30 Mon 08:37
政治の話は正直に言って読むのも書くのもつらい。人々は互いに不信を募らせ、憎しみ合い、マスコミが意図的にそれを扇動して拡大させる。(マスコミはそれをメシのタネにしなければならないからだ。)一人の声はテレビ・新聞・インターネットで増幅された百万の声にかき消されて届かず、エスカレートする憎悪の応酬はとどまる所を知らない。

そんなものに向き合わなければいけない、それを見続けなければいけないのは苦痛で、涙が出そうになる。それでも、そこから目を背ける事はできない。知る事をやめてはいけない、考える事をやめてはいけないと踏み止まる。というか、苦しいのになぜか目を離す事ができない。わざと知らないようにして生きていく事もできるだろうに。

生まれた国、育った国、行ったことのある国、行ったことのない国。どこが味方だ、どこが敵だという以上の事を考えられるようになりたい。人にはそれぞれ誇りがある。誇りは人の心を支えてくれるものだ。しかし、他人の誇りを傷付けることでしか持てないような薄っぺらな誇りなら早く捨ててしまった方がいい。本物にはそんな事は必要ないはずだ。

今まで出会った人々、まだ出会わない人々、共感する人々、理解できない人々。他者に対する無知と無理解、それによる不信と疑念が人と人の間には常に存在している。集団対集団ではそれが一挙に膨れ上がる。「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない。」半世紀以上も前からユネスコ憲章はそう宣言しているが、事態は何も変わっていない。

何一つ答えに辿り着けぬまま、明日も会社なので寝なければならない…。


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車は必要か
2008-06-29 Sun 07:15
ぎゃーぎゃー言いつつ自動車免許も取った。社会人になって自分の収入もある。最近、車を買うべきかどうか考えている。

車を買いたい理由

・車があればどこへでも遊びに行ける。
・車がないとスポーツ活動などへの参加が大変。
・せっかく免許を取ったんだから運転したい。
・好きな曲をかけながら爆走したい。
・車のある自由を味わってみたい。

車を買うのをためらう理由

・ガソリンが高くなる一方だ。
・購入に際してお金がかかる。
・車検、駐車場など維持費が高い。
・車がなくても通勤と買い物はできている。
・地球温暖化に拍車をかける。

総合するとやっぱりお金がかかるという点が大きい。お金を引き換えに行動の自由を手に入れているわけだが、「もうーガソリンが高くて、その自由も不自由になりつつあるわ」とは車を持つ同期の談。でも運転したい欲求もかなりある。免許証をただの紙のカードにしたくない。迷うー。


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エド・はるみ似
2008-06-28 Sat 05:59
                amr0805231009002-p1c.jpg


民主党の候補はオバマ氏に決まったけど、自分はまだまだ諦めないという宣言をしてこのポーズをして見せたヒラリー・クリントン女史。

彼女がエド・はるみのことを知っているかどうかは定かではない。

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赤と黄色
2008-06-27 Fri 11:13
人は世界を意識的に二つに色分けしたがる。国民と外国人、味方と敵、WeとThey、ノーマルとゲイ、コーヒーを飲む人と飲まない人など、何でもだ。その中には世界の国々を「民主主義国家」と「独裁国家」の二つに分ける事も含まれていて、「民主主義は善、独裁政権は悪」とほぼ無条件に信じられている。

しかし、それらは本当に白と黒の関係なのだろうか。私は違うと思う。昨日に引き続き、ここでまた(私が弟子入りしたいと思うほど感服している)田中宇氏の評論を引用させて頂く。

「中国人の多くは自国のマスコミがプロパガンダだと思いつつも影響されているが、欧米人や日本人の多くは自国のマスコミが真実を報じていると勘違いしており、事態は欧米日の方が深刻だ。国民にうまいことプロパガンダを信じさせた上で行われている民主主義体制は、独裁体制より効率の良い『ハイパー(=高次元)独裁体制』である。独裁国の国民はいやいやながら政府に従っているが、ハイパー独裁国の国民は自発的に政府に協力する。その結果、“世界民主化”の結果であるアメリカのイラク占領に象徴されるように、独裁より悪い結果を生む。」

世界には白と黒で完全に色分けできるものなんてないのだと思う。民主主義と独裁政治だって、むしろ赤と黄色のような関係だ。黄色に赤みを足せば赤になる。また、民主主義批判=独裁政治支持ではない。そんな単純な理屈で片付く問題なんて一つもないのだ。

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政治の裏の裏
2008-06-26 Thu 06:30
政治に裏があるのは知っているつもりだったが、それでも政治家を甘く見ていた…。下記の国際情勢解説ページの論説を見て、それを実感した。トップの政治家たちは皆、超一流の役者だ。その芝居を見抜けるのは同じレベルの政治感覚を持つ者のみで、それは普通の人間がどれだけテレビを観ていても全く分からない。その芝居ができない者は最初から政治家になれないだけだ。

例えば、小泉元首相が靖国神社参拝を強行し続けた背景。

中国政府は以前から日中関係の改善を求めてきた。日本では「中国が日本との関係を改善したければ首相の靖国参拝を認めるべき。参拝を認めないのは関係を改善したくない証拠」と考える人がいるが、それは間違いだ。中国共産党政権は日中戦争に勝った事を正統性として存在している。首相の靖国参拝は譲れない一線であり、容認は非常に難しい。首相はそれを十分知った上であえて靖国参拝を繰り返していた。

なぜか?

まず、近年のアメリカはまた昔の不干渉主義に戻ろうと秘密裏に覇権多極化を狙っている。ブッシュ政権の故意の「やりすぎ」によってアメリカの覇権はかなり揺らいできた。その中でアメリカは中国に「アメリカに頼らず、中国が中心になってアジアの問題を解決してほしい」と求めており、ブッシュ政権は2005年夏から中国を世界運営に責任を持つ勢力の一つ(responsible stakeholder)にする事を対中政策の中心に掲げてきた。中国はそれを機会として受け入れつつも、内政や経済の問題もあってそれにかかりきりになるわけにはいかない。そこで日本と戦略的関係を構築し、日中が協調してアジアを主導していきたいと考えていた。

しかしそれが実現した場合、アメリカは「これでアジアは任せた」と言って日米関係を含むアジアとの関係を希薄化させかねない。日本にとって最良の体制は「対米従属」であるとする小泉は、日本の対米従属体制の終わりを意味する中国の思惑に乗るわけにはいかなかった。そこで小泉前政権は「そんなシナリオにはさせない」とばかりに靖国参拝や東シナ海油田問題、尖閣諸島、教科書問題など日中間のあらゆる問題を再燃させ、マスコミを動員して国民を中国嫌いにさせて日中関係が改善しないように努力してきた。

それを見て、アメリカは2005年秋ぐらいから小泉の靖国参拝を問題にし始めた。2005年11月に訪日したブッシュ大統領が改善しない日中関係を懸念すると、小泉は「誰に止められても参拝は続けます」という主旨の発言をしてアメリカの思惑通りには動かない姿勢を見せた。その後、2006年に入ってアメリカから日本に対して中国との関係改善を求める動きが強まった。後に安倍元首相が就任後すぐに中国訪問をしたのも、アメリカの思惑が強く働いた結果だった。

(「田中宇の国際ニュース解説」より引用)

この舞台裏には驚いた。政治とはなんと高度な頭脳戦なのだろう。テレビに出てくる諸問題は、それ自体が解決すべき問題というよりも全く別の目的のための手段だったのだ。目からウロコどころかガラスのかたまりが落ちた気分だ。今世界では"本当は"何が起きているのか、各国首脳の"本当の"思惑は何なのか、私には分からなくなってきた。

そして、「敵を欺くには味方から」である。小泉元首相は国民と世論を最大限に利用していたわけだ。謀略に長けた人物である。なるほど、彼はいい政治家だ。



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対照的な歌
2008-06-24 Tue 06:53
"Apologize" by Timbaland

I'm holding on your rope, got me ten feet off the ground
I'm hearin what you say, but I just can't make a sound
You tell me that you need me, then you go and cut me down, but wait
You tell me that you're sorry, didn't think I'd turn around, and say that...
* It's too late to apologize, it's too late
I said it's too late to apologize, it's too late

I'd take another chance, take a fall, take a shot for you
And I need you like a heart needs a beat, but it's nothing new
I loved you with a fire red, now it's turning blue, and you say
Sorry like the angel heaven let me think was you, but I'm afraid
* It's too late to apologize, it's too late
I said it's too late to apologize, it's too late

君のロープをつかみ、僕は床から10フィートも離れた所にいる。
君が何か言っているのが聞こえるが、僕はただ声を出す事ができなかった。
君は僕が必要だといってロープを切って僕は下に落ちたけど、ちょっと待ってくれ。
君は謝るが、僕が顔も向けずにこういう風に言うとは考えなかったのか。
もう謝ったって遅すぎるんだ。
もう謝ったって遅すぎるんだと。

僕は君のためにもう一度試したっていい。落ちるのでも、撃つのでも。
僕は心臓が鼓動を必要とするように君を必要とする。陳腐な言葉だけど。
僕はかつて君を赤い炎のように愛したが、今それは青い炎へ変わった。
君は天使のように謝り、天国は僕に君の事を考えさせたけど、それでも僕は怖いんだ。
もう謝ったって遅すぎるんだ。
もう謝ったって遅すぎるんだ。


ラジオで聴いて気になってたとてもきれいな曲なんだけど、歌詞の内容は訳してみたら随分と後ろ向きだったのね。B'zの稲葉さんが叫ぶ「You got to be strong! It's never too late! I'll never say that!」(ミエナイチカラ)を聴かせてあげたいわ。

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裸体に近し
2008-06-21 Sat 07:58
            スピード社の水着「レーザー・レーサー」の発表会見でポーズをとるマイケル・フェルプス=2月、ニューヨーク(AP)


これが話題になったスピード社の水着の全貌。
薄いとは聞いていたが、こんなに裸体に近いとは。

きゃー、スケスケー。

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はったり気味の博識
2008-06-21 Sat 00:26
昨日は金曜日という事で、8時まで残業してから同じフロアの新入社員たちでご飯を食べた。酒が入って興が乗ると私はまた歴史の話なんかを語り出したりし、いつもよくやる「はったり気味の博識」を披露。

(自分)「徳川幕府を開いたのは誰でしょう?」
(同期)「えーと、とりあえず徳川ナントカでしょ。いえ…いえ…家康?」
(自分)「答えあってるけど、迷いすぎだから。じゃ最後の将軍の名前は?」
(同期)「知らねーよ。俺、新撰組しか好きじゃないもん。」
(自分)「いや、新撰組が好きなら知っときなよ!新撰組を養ってたのが仙台藩の松平容保、その上が第15代将軍徳川慶喜だよ。」

さあ皆さん、間違いがわかりましたか?
そう、新撰組がお世話になっていたのは会津藩の松平容保です。
なんか仙台じゃ違うなとは思ったんだけど、会津が思い出せなくて、話の流れを止めたくなかったのでホラを吹きました。(オイ)
ちなみに当時の仙台藩主は伊達政宗より続く第12代目伊達慶邦でした。

これからはったりの少ない博識を目指すべく、誠意努力致したく。

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蛍の光
2008-06-19 Thu 01:09
ここには水田が多い。考えてみると、整列して植えられた青い稲が風にそよぐ風景のある場所に住むのは初めてかも知れない。今まではどちらかというと荒涼とした黄色や茶色を基調とした大地を目にすることが多かった。(中国東北部の天も地も黄色っぽい平原とか、ネバダのセージブラッシュ茂る砂漠地帯とか。神奈川県は除く。)

昨日、この水田の多い町であるものを見付けて感動した。食後の散歩に同期の友達と真っ暗な田んぼの道を歩いていたら、側にある木の一点が淡く光っていた。その光は緑とも青白いとも言え、周期的に強まったり弱まったりしていた。蛍だー!!と初めて自然の蛍を見た私は感動し、しばらくそこから動こうとしなかったのだが、もう少し歩いた所では背の高い草が茂る水路の周囲でたくさんの蛍が飛びながら、あるいは草の葉に止まりながらゆっくりと光っていて、その光景の美しさに絶句したのだった。(静かに光っていた、という描写も入れようと思ったのだが、実際にはカエルと他の虫の鳴き声であまり静かではなかった。)

蛍を見てこんなに感動するとは私も都会育ちだったのかなと思ったが、しかし黄砂の舞う平原や殺人的な太陽の降り注ぐネバダの砂漠に蛍がいるわけがないとも思い直したのだった。

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隣人祭り
2008-06-17 Tue 03:05
パリに住むある青年。彼のアパートの隣の部屋で70歳のおばあちゃんが孤独死し、死後2ヶ月経ってから発見された。彼はそれにショックを受け、隣人同士のつながりを取り戻すために「隣人祭り」を始めた。アパートの住人たちが中庭で料理や飲み物を持ち寄って語り合う。それによって人々が知り合い、助け合える仲間になる。「隣人祭り」は今や世界的なムーブメントとなり、750万人が参加すると言われる。

私の住むマンションは、うちの会社によって丸ごと借り上げられている。つまり、10階250戸近い全ての住民がうちの会社の社員だ。ただでさえ挨拶をしたがる私は、そういう理由もあって会った人にはまず挨拶をする。しかし、9割の確率でそれは無視される。この前なんて、私がドアを開けた時に同じ階の人が廊下を通って行ったので「こんばんは」と声をかけたが、その人は見向きもしなかった。失望と共に怒りが湧いてくるほどだった。

同じマンション、同じ階、そして同じ会社の社員で、なんで挨拶の一つも返さないのか?自分から挨拶するのが億劫なら、せめて相手の挨拶に答えることぐらいできないのか?それでも大人か…小学校に戻って学び直して来いっ!と言いたい。

はっ、隣人祭りの話がつい私怨に走ってしまった。

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世界の終わり
2008-06-16 Mon 05:55
2012年終末論というのがあるそうだ。私も以前からたまに耳にしていたが、意外にもインターネットや書籍で大規模に論じられている事を知って驚いた。

その根拠や主張は様々で、マヤ文明の石板の暦には2012年12月22日に今の「第五の太陽の時代」が終焉すると書かれている、太陽の超活動期である「極大期」に入る、地球がフォトンベルトに突入して人類生存不可能な環境になる、恐竜を絶滅させた小惑星の衝突が99%以上の確率で起こる、かつて地球上の生物を死滅させたイエローストーンの超火山が噴火する、太陽系が星間エネルギー雲の中に入って大惨事が起きる、次元上昇が起きて4次元の世界から5次元の世界になる、氷河期が訪れる、地軸が逆転して秒速3000Kmで地球がぐるんと回って地表の生物は死滅する、多くの預言書・宗教書が2012年の終末を示唆している、NASAの発表、ヨハネの黙示録、弘法大師空海の予言、などなど。

ある終末論の本の表紙にはでかでかとこんな一文が。
「人類はハルマゲドンを避けられたわけではなかった!!」

……そうですか。

私は概してこういうものを信じない。ただ、始めがあるのだからそりゃ終わりもあるのだろうとは思う。人類の時代が終わらないことはないだろう。しかしその「いつか」はこうやって騒がれてやって来るものではないだろうなと思っている。

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多面的な世界
2008-06-15 Sun 07:16
今日の9時からはNHKスペシャルで「激流中国~病人大行列・13億人の医療」をやっていた。病院の診察券を得るために徹夜で並ぶ人々。診察券の数は足りず、ダフ屋まで現れる始末。以前は全て無料だった中国の医療。(ちなみに学校も無料だった。それが共産主義社会だから。)80年代から改革開放路線を歩み、市場原理を取り入れてから、医療は金がなければ手が届かないものになってしまった。国費の援助が減って独立採算制をとるようになった病院は、治療を受けられない人々でひしめく門前を見つつ、富裕層のためのVIP診療室を建設して金儲けに走る。社会保障が整わないうちに取り入れられた資本主義によってもたらされた有り様だ。

その少し後、11時からは「神秘のアジア紀行」で中国の「医食同源」を紹介し、漢方薬や太極拳についてやっていた。霧の立ち込める山の中で薬草を取る少数民族の人々、俗世を離れた修行の場で拳法の鍛錬に励む禅寺の僧たち、地平線まで広がる美しい山と水の風景。「忘れ去られた大事なものがここにはあるような気がしました」とナレーター。

同じ国の事を言っているとは思えない。世界は実に多面的だ。

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占いの効果
2008-06-11 Wed 06:22
私は占いの類は極力見ないようにしている。気にしてしまう性質だと知っているので、余計に避けているのだ。先日、NHKのクローズアップ現代で占いの流行について取り上げていた。要約するとこんな話だった。

「占いにはまる30代、40代が急増。カード占い、ヒーリング、霊媒師、電話で相談するテレフォン占い師などのビジネスが拡大。男性の顧客も多い。

理由としては、成果主義のプレッシャーと、"自分らしさ"や"自己実現"への強いこだわり。つまり、普通に働いて暮らしているだけでは平凡すぎると感じ、本当の自分はこんなはずじゃないと感じる人が多い。

そこで占い師から「あなたには無限の可能性がある。あなたには輝く権利がある」と強く自己肯定されるとそれが忘れられなくなる。占いに通う理由は、相談を聞いてくれるから、そして自分を肯定してくれるから。ライバルの同僚、空気を読まないといけない友人、身体しか診ない医者。そのどれもが相談相手にはならない孤独。

詐欺的な占い商法は、まず希望を与えて信じさせ、それから不安をあおって高額な品物を買わせる。一度嵌ると貯金を使い果たすまでやめられない。

人生の大きな問題は時間と労力を使わないと解決できない。何事も即決したがるせっかちな現代人は、すぐに出る答え、わかりやすい解決法を求めてスピリチュアルなものに頼る。時間をかけたくない、そんなに時間をかけた所で無駄なんじゃないかと考える。しかし、本当の答えは自分の中からしか出てこない。占いは自分で考える上でのアドバイスでしかないのだ。」

いい事言うじゃん、クローズアップ現代。

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自宅でネット
2008-06-10 Tue 06:18
ああ、自宅でネットが出来るようになったのっていつ振りだろう。まだ見ぬ会社を想像しながら奈良の天理に向かって出発した日からもう2ヵ月半も経つのか。あれから栃木の矢板に配属され、すぐに三重の亀山に異動となり、今ではようやく亀山の家に落ち着いたところだ。

家は丸ごと会社の借り上げ寮である10階建てのマンションの7階。1Kだが、10畳の洋室は一人で住むには十分だし、何より築40年の栃木の社宅から去年完成のこのマンションに移って来たのでタイムスリップしたかのように新しく見える。ベランダから眺望すると、青々とした山並みと手前の水田が美しい。(夜にはカエルの鳴き声がうるさいが。)壁にはさっそくアメリカ時代から愛用のポスターを貼って自分の部屋にした。玄関の壁にはゴッホの「夜のカフェ」、部屋にはジョニー・デップだ。

仕事の方はといえば、ぼちぼちである。業務の見習いが主で、まだ戦力にはなっていない。生産管理を司る管理部の配属なので、机に座りエクセルをいじって数字と戦うのが主な仕事なのだが、一時間も座り続けていると身体を動かしたくなってしまい、無駄にトイレに立って運動したりしている。周りはオジ様たちだらけで、一番歳が近い人でも10年以上の先輩だ。今の所は敬語やマナー作法があまりしっかりしていない不調法な私に優しくしてくれる寛大な人たちだが、実は裏ではそんな事なかったりして…。

慣れる事は大事なのだが、私の悪い癖はその途端にまた"ここではないどこか"を求め出したり美化した思い出に逃避しがちな事で、会社のデスクにUNRグッズを並べて懐かしがったりしている。バイト先のボスがくれたWOLF PACKのペン立て、Grand Canyonのお土産、College of Scienceの卒業記念品の砂時計、Bookstoreで買ったメモ立てなどだ。ま、役に立っているからいいんだけど。

そんな新社会人3ヶ月目である。

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| 紅炉一点雪 |
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