なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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You Found Me
2009-03-26 Thu 07:05
The_Fray.jpg

The Fray "You Found Me"

All my days were spent by the telephone, it never rang
And all I needed was a call, that never came
To the corner of first and Amistad

Lost and insecure, you found me, you found me
Lying on the floor, surrounded, surrounded
Why'd you have to wait? where were you? where were you?
Just a little late, you found me, you found me


なんか仕事って面倒で、上手く行かなくて、時間に追われて、絶えず問題が出続けて…。今日も9時半まで残業だったけど、何一つ問題は解決していなくて。大変だわ、ひたすらに。

世の人を楽しませる、音楽や映画やアニメなどのエンターテイメントを作る人たちはそれが仕事なわけだけど、そういう仕事もやっぱり同じように大変なのだろうか。あー疲れたーとテレビをつけた時にやっている番組、帰りの車の中で聴く音楽、休日に観る映画。そういうものも同じように、多くの苦労で出来上がっているのだろうか。そう思うと、なんか素直に楽しめなくなるな…。



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I'm Yours
2009-03-25 Wed 07:22
Jason Mrazことジェイソン村津さん(違う)の曲。

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まだ薄暗い早朝にバックパックを背負ってモーテルの部屋を出発し、晴れ渡る空の下でヒッチハイク。そこで出会った陽気でクールな人たちと笑って話して川遊びして、夜には焚き火を囲んで一緒に歌う。見ているとなんだか旅に出たくなる曲だ。まぁ、旅の理想的な形というか、そのポジティブな面だけを集めた感じではあるが…。

so I won't hesitate no more, no more,
it cannot wait, I'm sure
there's no need to complicate
our time is short, this is our fate
I'm yours


"hesitate"を「ヘズィテイト」じゃなくて「ヘザァテイト」、"complicate"を「コンプリケイト」じゃなくて「コンプラケイト」と読んでいるのが面白い。椎名林檎の『丸の内サディスティック』の中の「終電で帰るってば 池袋」の部分で、「いけぶくろ」じゃなくて「いけンぶくろ」と歌っていたようなものだろうか。(こんなの分かる人がいるのか…。)



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Gives You Hell
2009-03-24 Tue 06:29
漫画のレビューばかり書いていたのに、最近は音楽のレビューも多い。音楽の場合は歌詞を書くことしかできず、文字にした歌詞はその曲の良さをせいぜい10%ほどしか表していない。音楽1曲の3分間か4分間の中には軸たる世界観と起承転結のストーリーがあって、そのアップダウンの流れに乗って共感した時に「ああ、この曲いい!」と思えるが、その感覚はなかなか文字で伝えられるものじゃない。…ま、それでも書くんだけど。

aar2 cut

All American Rejects "Gives You Hell"

I wake up every evening, with a big smile on my face
And it never feels out of place
You're still probably working, at a 9 to 5 pace
I wonder how bad that tastes

「僕はいつも夕方に満面の笑顔で起きる
それに違和感なんて抱いたこともない
君はきっと9時5時で働いているんだろう
その大変さなんて想像したくもない」


すっかり日が暮れた頃に半裸でのそのそと起き上がって、ヘンな格好でヨガをやっているルームメイトの横を通りすぎ、冷蔵庫から瓶のビールを出してきて、仲間たちとピザやチップスがごちゃごちゃと並んだテーブルにつく。それが、ミュージックビデオで上の歌詞が歌われるシーン。
カレッジテラス(アメリカで住んでいた4人シェアの学生向けアパート)のパーティ部屋はたぶんあんな感じだっただろうか。いや、うちの部屋もパーティの時はあんなんだったか。

それにしても、いいなぁ!私だって「I wonder how bad that tastes」なんて笑い飛ばす方にいたかったけど、今ではすっかりその「a 9 to 5 pace」の労働者である。


この歌にはもう一つ面白い歌詞がある。

And truth be told... I miss you
And truth be told... I'm lying!

「本当の事を言うと…君に会いたいんだ。
 本当の事を言うと…それはウソなんだ!」


どっちだよ!



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初高速の恐怖
2009-03-22 Sun 04:05
junction_31.jpg

免許を取ってから約1年、車を持ってから約2ヶ月。そろそろ初心者マークも取れる頃だが、今日初めて自分で高速道路を走った。

愛知県小牧市から三重県亀山市に帰るのに、行きは一般道で行ってものすごく時間がかかったので、帰りは高速に乗るぞと決めていた。しかも値段的にケチってすぐに高速に乗るんじゃなくて、少し走った所にある楠ジャンクションから乗ることにした。楠JCTから名古屋市の外周を回り、名古屋西JCTから東名阪自動車道で三重県へまっしぐらというわけだ。

今日は雨が降っていたが、日曜日の午前中なので車はそんなに多くなかった。案内板に気を付けながらしばらく国道を走り、ついに緑色の「楠JCT」入り口の看板を見つけた。思わず二車線をまたいだ急な車線変更をして、その看板の矢印の示すレーンに入る。よし、このまま行けば…と思ってアクセルを踏むと、入ってすぐの場所に料金所があった。

高速道路とは、入った時にチケットを取って、出る時に払うものだと知っている。だから、その料金所ではチケットを取るだけのはずだった。なのに、係員のおばちゃんが身を乗り出しながら手を差し出し、「はい、750円ねー」とこっちを見ている。何かがおかしい。

「えっ…(汗)。あのー、四日市方面に行きたかったんですが…」
「あら、それは東名阪だから上の道ね。ここは名古屋環状線よ」

一発で乗り間違えたよ、オイ!!

「えーと、どうしたらいいんですか…」
「次の黒川ICですぐに下りて、また東名阪に乗るしかないわね」
「あの…今から戻っちゃダメでしょうか…」
「ダメね」
「…(涙がじわり)…」
「はい、750円お願いします」

これを高速の恐怖と言わずに何と言おう?


結局、言われた通りに750円を差し出して環状線に入り、走って3分後ぐらいに黒川ICで下りて、名古屋市内をうろうろした挙句に、名古屋西JCTから何とか東名阪に乗った。行きには国道1号線で2時間以上かかった道のりも、30分ぐらい走ったらもう亀山の出口に着いた。高速は素晴らしかったよ…、最初の750円がなければ。



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アニメ主題歌にみる変化
2009-03-14 Sat 23:14
tokiwokakerushojo.jpg
「時をかける少女」絵コンテ No.162

キッズステーションでは、最近の新しいアニメと昔の作品(「侍ジャイアンツ」、「ヤッターマン」、「空手バカ一代」など)を同時に放送していて、それらを脈略なく見ていて気付いたことがある。

真っ赤に燃える 王者のしるし
巨人の星を つかむまで
血の汗流せ 涙をふくな
行け行け飛雄馬 どんと行け
(巨人の星)

仮面にかくした正義の心
ドロンボーたちをぶっとばせ
おどろくほどに強いんだ
ヤッターヤッターヤッターマン
(ヤッターマン)

これが昔の作品の主題歌の歌詞だ。主人公の名前を直接歌いこむ、主人公についての描写が歌詞の主題などの特徴があり、内容は比較的単純である。


“将来の夢”の欄に書いた あの頃の俺から何年たった?
現実と理想の狭間揺らいだ 情熱の炎も消えかかった
覚えていますか?昔は確か かすかな希望に全力出した
明日のために生きてました その気持ちどっか忘れてないか?
(交響詩篇エウレカセブン)

あの頃のまま夢の途中で 未だ叶えられずにいるんです
もしかしてここがもう終点? 
なんて弱音を吐いてしまいそうな日もある
でもその度に思い出す 流れ星を探したあの星空
小さい頃の願い事は今 昔も変わらないまま
(ナルト疾風伝)

自分がいるところを いつも仮の場所だと
逃げて逃げて 夢の世界へ 君の声を抱きしめる
友と恋と裏目に出る純粋が
青い自意識を きりきり痛めつける
(銀魂)

そして、こっちが最近の作品の主題歌の歌詞。「あの頃」とか「夢」とか「青春」などのモチーフが頻繁に使われ、明らかに想定している聴き手の年齢が違う。「あの頃」の真っ只中を生きている人間(=子供)には、「あの頃」へのノスタルジーなんてものは存在しない。アニメの主人公の役割は、子供たちが将来なりたい姿の理想を投影するものから、もう大人になってしまった人間が昔へのノスタルジーを投影するものに変わったように見える。

つまり、「巨人の星」の時代と現在を比べると、アニメを見る人間またはアニメ作品が対象とする年齢層がどんどん高くなり、昔は子供のものだったアニメ作品が今やすっかり大人のものになった。これはアニメ文化の成熟だと言うことができる。しかし、文化的進化論として、成熟したものはやがて衰退していく。次に隆盛する文化のゆりかごとなって。



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美学の違い
2009-03-14 Sat 05:31

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マイカメラ  Panasonic LUMIX FZ-10


会社の同期の友達で、ペンタブを使ってフォトショップで絵を描いたり写真のCG加工をしたりするのが趣味の人がいる。休日になると、何時間もぶっ通しでパソコンに向かって描き続けるらしい。彼女の所へ遊びに行くと新作を見せてくれることがあるが、非常に上手い。

そんな彼女の持論……「世の中にあるきれいな写真はすべて加工されたもの。加工されなければ写真はきれいにはならない。」

これに対して、私は大いに反対を唱えた。私は写真を撮る側であり、フォトグラファーとして、そしてフォトジャーナリズムのルールとして、写真にリサイズと明暗調整以外の加工は一切してはならない。いい写真、きれいな写真、そしてフォトジャーナリズムで大事な、伝えたい主題に対して的確かつ劇的な写真。何百枚も撮って、ようやく満足するレベルのそんな写真を1枚得る。

フォトグラファーが相手にするのはファインダーの向こうの光景であり、努力すべきは写真を撮るまでの過程だ。それに対して、彼女にとっては撮り終えた写真が相手であり、写真を撮るまでの部分にはあまり興味がない。写真は単なる素材で、それに手を加えてどうきれいな絵を作るかが大事なのだと言う。

「いい写真は努力して撮るものだ。写真に写したものは100%の真実じゃなければならないからだ。」「いや、いい写真は作るものだ。ただ撮っただけの写真は加工された写真には絶対勝てない。」何が大事で何が美しいか、私たち二人の議論は平行線をたどった。



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所変われば
2009-03-07 Sat 07:16

Tide cut

Tide(タイド):
アメリカの洗濯用洗剤。ウォルマートなどでよく安く売られていて、寮やアパートの洗濯室には必ずと言っていいほどこの匂いが漂っている。標準バージョン(写真)の他に、漂白剤入りやオーシャンブリーズの香りのものもある。


このアメリカではありふれた洗剤を、鈴鹿のショッピングモールに入っている輸入雑貨のお店で見つけた。「ほら見て!オシャレでしょう?」という感じで大事にディスプレイされていて、それが何ともおかしかったのだが、不思議なものでそうやって見てみるとタイドがすごく見えてくる。しかも値段がかなり高かった。こう言っては何だが、タイドごときに払うべき値段ではなかった……ここがアメリカだったら。

それを見て、「なるほど、所変われば物の価値も変わるんだな」と思った。古代人のゴミ捨て場だった貝塚が、現代には第一級の遺跡となり重要文化財に指定されるようなものだろうか。



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「ミスト」鑑賞
2009-03-04 Wed 07:05

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スティーブン・キングの短編集「骸骨乗組員(Skeleton Crew)」に収められている中篇「霧」を原作とした、「ミスト(The Mist)」という映画を観た。映画化されたのは知っていたし、思い入れのある作品だったし、何より監督が「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」のフランク・ダラボン氏なのだ!これは観るしかあるまいと借りて来た。

映画版の「霧」の感想は、賞賛の「おーっ!!」と驚愕の「えーっ!?」が半々だった。

賞賛すべきはこの作品の核とも言うべき心理面の描写で、外には真っ白な霧と人食いの化け物ども、中には閉じ込められた人たち。何をすべきかで喧々諤々、各グループで対立し、(たまたまいた)狂信者が「神の怒りだ!裁きの日が来たんだ!」と喚き、(たまたまいた)弁護士が「化け物だと?そんなものを信じるに値する根拠がない!」と理論を振りかざす。外部との連絡が一切取れず、何が起きているのか全く分からない状況で、人々の理性は消耗し、偏った理論を声高に叫ぶ人間に扇動されて行く。そして、それによって起こる宗教裁判じみた暴力と殺人。極限状態におかれた人間の醜悪さこそが、キング作品の根底を流れるものだ。

驚愕すべきは、そのラストだった。観てほしいのでネタバレはしないが、原作とは大きく違ったインパクト(というか何というか)があった。原作は映画版のラストのかなーり前の時点で、ほのかな希望の光を残して終わるが、映画の方はそれを徹底的に突き詰めていて、なんつーかとにかくすごい。そんなのアリなんですか、ダラボン監督ー!!

やっぱり、先週の土曜日は「ラヴァーズ・キス」じゃなくてこっちを観るんだったな。



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懐かしい仕事
2009-03-03 Tue 06:27

       chemistry20selection220copy.jpg


今週一週間、新入社員研修の仕上げとして工場実習をやっている。工場の中に入って、生産ラインに立って作業をする。私は今はとりあえずラインの作業員に部品やパーツを支給する仕事をやっているのだが……これが懐かしい!

なぜなら、これは私がアメリカで3年間やった化学学部のストックルームのバイトと似ていたからだ。油圧ジャッキ式のハンドリフトでその日の生産投入分の部材を集積所から運び、ボールペンを片手にパッキングリストを見ながら品名と数量を確認し、今度はカッターを片手にそれぞれの箱や包装を開けて、中身を取り出して生産ラインのそれぞれのステーションに届けるのだ。

化学学部のストックルームではピペットやビーカーや薬品のガラス瓶や有機溶剤の5ガロン缶を相手にし、今はビスやハーネス(コード類)やソース基盤や電源ユニットを相手にしている。違いはそれだけだ。仕事とは、根本的な所が似ているものなのかも知れない。



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| 紅炉一点雪 |
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