なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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ストレス度高値群
2010-06-30 Wed 07:10
会社に入ってから三回目の健康診断結果が来た。特に異常なしだが、今までの結果と比べて連続して増加していたものが一つ。それは体重でもコレステロールでもなく、『ストレス度高値群』の点数だった。「眠れないことがある」「いつも頭痛がする」といった体調面から、「わけもなく悲しくなることがある」「将来のことを考えると絶望的な気分になる」といった感情面までについて、30項目ほどに答えて点数を合計する。それが1年目は18点、2年目は20点、今年は26点だった。

確かに仕事とか将来のこととか色々あるけれど、今とりあえず一番参っているのは一人暮らしだ。家にいた時は家族がいて、留学していた時はルームメイトがいたが、今はワンルーム・マンションの寮。人に会おうと思ってアクションを起こさないと人に会えないこの状況。ずっと一緒にいなくてもいいから近くにいて、それぞれ自分のことをやりながら「今日こんなことがあってさ…」とたわいもない話をする相手のいない空間。会社に行って仕事に追われるか、さもなくば一人の部屋に帰るか。生活がこの二つの繰り返しだと思うと、そりゃ絶望的な気分にもなりますよ。

今まで我慢できていたことがだんだん我慢ならなくなってきたような感じもするし、かといってすぐに何かできるわけでもなくて(というか、何をしても根本的な解決にはならないような気がして)、どうにもしんどい。自分次第で人生は楽しいはずです。でもそれを楽しいと感じられる精神がなければ、すべては無なのです。



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きもいもの
2010-06-25 Fri 09:44
今日、久々にきもいものを見た。もっと言えば、自分で作ったというか…。

スーパーで豚レバーを見つけて、万能の切り落とし以外にも挑戦してみるかと買ってみたのが発端。クックパッドで調べてみると色々なレシピが出てきたが、どれも共通しているのは「臭みを取るのに牛乳に15分つける」とあること。しかしあいにく牛乳がなく、その時私の目に入ったのは明治ブルガリアヨーグルト。少し迷った後、「同じ乳製品だからいいんちゃう?」とヨーグルトの使用を決定。レバーのスライスをヨーグルトにもみ込んだ。

15分後、台所に行くとそこにはすごいものがあった。生物にとって非常に重要な造血器官であるレバーをつけ込んだ、うっすらとピンク色に染まったヨーグルト。そこから香り立つのは、爽やかな酸味に交じった…血の匂い。きもっ!!

血の匂いのするヨーグルト。今年のきもいものランキング現在1位です。



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フランドル
2010-06-23 Wed 05:26

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『フランドル(Flandres)』(=フランダース地方を指す)という2006年のフランス映画を観賞。 第59回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞作だ。フランダース地方のある村で、誰にでも体を許す奔放な女性に惚れながら何も言わない無口な主人公が、村の若者らと共に戦場に赴くという物語。覚悟の上だったが、台詞の少なさや間の取り方がいかにもフランス映画らしかった。(つまり、ハリウッド映画のスピード感に慣れた人には退屈なテンポに違いない。)あとセックスのシーンが多いのもらしかったと言うべきか。もちろん、それがあくまで芸術的なのだが。

さて、主人公たちが赴く戦場だが、これは「寓話的ラブストーリー」なのではっきりとは描かれない。なんとなく砂漠っぽい場所で、なんとなくアラブ人っぽい人たちと戦っているだけだ。(フランスはNATO加盟国なので、軍装はアメリカ式で銃はM16カービン。でもなぜか移動は乗馬。)呼んでもいない、つーか通信兵もいないのになんで戦死者が出るとどこからもなくヘリが来て遺体を収容するのさ…。


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7人の小隊で戦場に送り込まれた主人公らは、最初にさっそく小隊指揮官である中尉を失い、恐怖に怯えながら、また女性や子供を見ると凶暴になりながら戦場をさまよう。(民家に押し入ってそこにいた女性を集団暴行なんて当たり前。最後に彼らはそのツケを払うことになるのだが。)彼らには攻撃目標も作戦もなく、こんな指揮系統から外れた数人の兵士なんて何の役にも立たないな…と呆れていたが、その瞬間に閃いて、会社と戦場の共通点を見出した気がした。

①いくら個人能力が高くても、一人で集団を飛び出して立ち回りできるわけじゃない。つまり、指揮系統から外れて単独行動することはあり得ない。

②頭を使って作戦を練り、指揮をするのは上部の少数の人間で、大部分の者は限られた範囲で与えられたタスクをこなす。全体を知る機会はあまりない。

③異動は本人の希望でそう簡単に決まるものじゃない。例えばある歩兵が「僕は日曜大工が得意だから工兵部隊にしてください」と言っても、「黙って歩け!」と言われるのがオチだ。


やっぱり組織というものは、軍隊も会社も同じなのだろう。…そうするしかないのはわかっている。それが不完全で傲慢で無能な人間の限界なのだ。



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時間
2010-06-21 Mon 06:43
NHKの英語番組でやっていた時間に関する名言。

「時間は偉大なる教師だが、悲しいのはその教え子たちをすべて殺してしまうことだ」
→いつかは時間がすべての人間を平等に死へと連れて行く。

「時間の使い方が下手な者こそ、時間がないと真っ先に不平を言い出す」
→不平不満には常に自分の力不足(あるいは怠慢)と過剰な期待がある。

「私たちには夢見る時間、思い出す時間、思いをはせる時間が必要だ。ただ存在しているだけの時間が」
→そういえば、どこかのCMでやっていた。「生きるのに大切ものを一つだけ挙げるとしたら、それはほっと夢見る時間かもしれません」(その時画面に映る白いリャマのとぼけた顔が本当にかわいい)


ああ、もう今日が終わっていく!時間がない!(マテ)



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ハガレン25巻
2010-06-16 Wed 08:11

こんなに好きなのに、4月22日に発売されていた25巻をようやく買った。「ふん、流行には乗らないよ」と読んでいなかったのはほんの最初、やがてこの『鋼の錬金術師』という稀に見る傑作の魅力に有無を言わさずのめり込んでいくのだ。

25巻を読んでない人、そもそもこの作品を読んでない人はスルーで。



なんか…衝撃的すぎて興奮が冷めません。「もウ…間に合わなイ…」と涙を流すランファンとか、誰も救えないことに絶望して崩れ落ちるリンと力を貸すグリードとか、ブリッグズの峰より少し高い所へ行ってしまった大尉とか、その死を聞いて泣かずに「進もう」と言う少将とか、いきなりサーベルで首を掻き切られる中尉とか、練成陣まで荷物のように引きずられてドサッと放り出される様子とか、逡巡の末に賢者の石より先に中尉を助けるメイちゃんとか、両手を刺し貫かれて5人目の人柱にされる大佐とか、強制的な人体練成で真理に視力を持っていかれてしまう悲劇とか、やっと会えた自分の肉体にまた別れを告げて鎧のまま戻るアルとか、目玉の人に逆さのまま取り込まれて喋ってるホーエンハイムとか(そこだけ笑える)。

荒川先生は神だというのは本当だと思いマス。


軍人の階級がキャラクター名の代わりになるのはヘルシングでもそうだったけど、そっちでは大尉はメーターモーゼル装備のわんわん(人狼)で、中尉はマスケット銃を手に『魔弾の射手(カール・マリア・フォン・ウェーバー作曲)』を歌うメガネっこで、大佐とか少将とかそういうエラい人たちは少佐に「あなた方は後から来て、たまたま階級章の星が多かったに過ぎない!」と一人残らず粛清されたのでした。

ああ、漫画って素敵!!



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タイムパラドクス
2010-06-14 Mon 07:13

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片目も頭もイっちゃってるブラピが最高。


ちょっと昔のトリッキーSF映画「12モンキーズ」を観た。
本筋よりも気になったところだけ。(もう今さらだからネタバレしてもいいだろう)

主人公ジェームズ・コールがいつも見る夢は、彼が幼い頃に目撃した、空港で警官に撃たれて倒れる男とそれを追いすがる女という光景。その時に撃たれて死ぬ男が実は未来(2035年)からタイムトラベルして1996年にきた自分で、彼の血まみれの手を取って自分の頬にやっている女はそれを理解して、少年コールの目をじっと見つめて微笑む。

時間旅行をする際にネックとなるタイムパラドクスとは、「過去を変えた場合にそれに起因する未来はどうなるのか?」というもので、しかもその未来が過去を変えている場合の矛盾をどう説明するのかという命題だ。簡単に例えると、過去に行って自分の祖先を殺したら現在の自分はどうなるの?一緒に消えるの?というもの。

上記の命題とは別のケースで、12モンキーズの場合のタイムパラドクスが存在する。少年コールは、タイムトラベルしてきた未来の自分の死に際を目撃する。ということは、彼の人生はそこでメビウスの輪のように永遠にループするということだ。空港で男が射殺されるのを目撃し、ウィルスから生き残った1%の人類になり、(何をやったかは知らないが)刑務所に入れられ、特赦と引き換えに過去に戻ってウィルスを手に入れる任務を与えられ、過去に戻って色々がんばり、最後に空港で射殺される。たぶん本人がそれに気付いていないのが唯一の救いにも思える。…いや、実は私も気付いてないだけで、ループする人生の第12635回目を生きているのだったりして。(お約束)


“I'm insane, and you're my insanity.”
(私は狂っていて、君は私の狂気の産物だ。)
→主人公が精神科医のヒロインに言う必殺の口説き文句。

一緒にあっちの世界に行こう的な素敵なセリフ。今度使おうっと。(どこで!?)



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when September ends
2010-06-10 Thu 07:07

Green Dayの反戦・反米(=反・好戦的なアメリカ)色を強く打ち出したアルバム『AMERICAN IDIOT』に収録されている“Wake Me Up When September Ends”はまだアメリカにいた頃にラジオで聴いていたが、最近改めて聴くといい曲なのはもちろん、そのPVの映像もメッセージ性に富んだものだ。


summer has come and passed
the innocent can never last
wake me up when September ends

like my father's come to pass
seven years has gone so fast
wake me up when September ends

here comes the rain again
falling from the stars
drenched in my pain again
becoming who we are

as my memory rests
but never forgets what I lost
wake me up when September ends


アメリカ内陸部の田舎町で暮らすカップル。「私から離れないでね」「絶対に離れないよ」と向日葵に囲まれてキスを交わしあうが、若者は定職につけず、お金がなくて彼女との結婚もままならない。ある日、若者は軍隊に志願し、それを知った彼女は半乱狂になって「どうしてそんなことをしたの!?離れないって約束したのにっ!」泣き叫ぶ。「頼むから落ち着いて…愛してるよ…」と若者は彼女をなだめようとするが、泣きやまない彼女にやがて激昂して叫ぶ。「どうしてわかってくれないんだ!?僕は二人のためにこうしたんだぞ!君が僕を誇りに思ってくれると思って!君ならわかってくれると思ったのにっ!」

入隊し訓練を経てイラクの戦場に送り込まれ、目の前で仲間の兵士が撃たれるのを見る若者。故郷の町で平和な空を見上げながら、「あなたの帰る場所はいつでもここだからね」と呟く彼女。戦争に行く若者たちが悪いのではなく、戦争に行くように仕向けた社会が悪いんだというメッセージ、そして“9.11”とその前にも後にも絶えない戦争を「September」の比喩に込めて、「それが終わったら起こしてくれ」と物憂げに歌うビリーが印象に残る。



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誤訳
2010-06-08 Tue 03:34
『奇兵隊』
幕末、高杉晋作らによって組織された長州藩の戦闘部隊。「奇兵」とは「正規兵」の反対語で、武士と庶民からなる混成部隊を意味する。薩長が主導した王政復古の後、奇兵隊は官軍の一部となり旧幕府軍との戊辰戦争で戦った。高杉は泰平の世で堕落した武士よりも志をもった彼らの方が戦力になると考えていたとされ、隊士らは西洋式の兵法をよく吸収して当時最新の兵器を取り扱い、戦果を上げた。(Wikiより要約)


今日、新しく内閣総理大臣に就任した菅氏が会見で下記のように述べた。

「奇兵隊というのは武士階級以外からも色々な人が参加をしてつくったわけですから、まさに幅広い国民の中から出てきたわが党の国会議員、これが奇兵隊のような志を持って勇猛果敢に戦ってもらいたいという期待を込めて、『奇兵隊内閣』とでも名付けてもらえればありがたいと思っています」

さて、7時のニュースを副音声の英語(同時通訳)で聞いていたところ、この部分で「…so, I would like to call it “ The cavalry cabinet”.」と聞こえてきた。


…まて。Cavalryは騎兵隊だよ!!キヘイタイ違いですよっ!( ̄△ ̄;)


「キヘイタイ」と聞いて「奇兵隊」と変換して、「幕末に高杉晋作が組織した長州藩の混成部隊で戊辰戦争を戦った云々」と通訳しろという方が無理なのかも知れないが、惜しい誤訳だ。



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キスもだめ
2010-06-07 Mon 03:53

豪州の小児医療の専門家が、喫煙者との接触により『髄膜炎』になる危険性があるからキスをしてはいけないと警告している。豪のシドニー大学の小児医療の専門家ロバート・ボーイ博士によると、喫煙者は髄膜炎菌を保有している可能性があり、髄膜炎にかかると頭痛、発熱、意識障害、ひどい場合には脳障害になる。「喫煙に潜む危険は間接喫煙だけではない。喫煙者は非喫煙者に比べて免疫不全状態で、髄膜炎菌のような様々な病原菌を保有している。それらは喫煙場所を制限するだけでは抑制できない。家族が寄り添い合うだけでも感染するし、キスは細菌を口移しするようなものだ」と博士。敏感な子どもたちには、ハグ(抱擁)によっても感染する疑いがあるという。

2010年6月5日 MSNニュース


(私がタバコが苦手にしろ)これは別に喫煙者バッシングではないし、「本当かよ」と思いつつ読んでいたが、キスどころかハグでもうつるって強力すぎる…。タバコでこういう警告がなされたわけだが、もちろん飲酒で脳細胞がみるみる減っていく!とかいう話もあるし、汚染された大気で現代人の肺はみんな汚い!とも言われるし、食品添加物を食べ続けた現代人の死体は放っておいても腐らない、なんていう話も読む。そんな世界で生きてるんだ、でもこの世界しかどうせ生きる場所はないんだからしょうがないか、ぐらいの感想を抱くのが妥当だろうか。



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今夜の50ボイス
2010-06-06 Sun 07:21

「漁師は宵越しの金は持たねえ。
今日海がしけても、明日になりゃ漁に出て稼げる。
俺たちの銀行は東京湾銀行よ。
だから今日が不漁でも落ち込むこたぁねえ。
そう思うことが毎日を楽しくやる秘訣だ。
それが漁師の心意気よ」



NHK『50ボイス』に登場した漁業組合長の言葉。
かっくい~~~っ!
そんなことを目の前で言われた日にはホレる!!


また、この前の『50ボイス』では女医がテーマで、
29歳の女医さんがにやにやしながらこう語った。

「女医って意外に彼氏が作れないんですよー。
やっぱり男の人の方が引いちゃって…。
でも最近、9年ぶりに彼氏ができたんです!!

(聞き手:じゃ今は幸せですか?)
すみません~幸せですぅ~」

手で口元を押さえながら、ものすごく幸せそうな照れ笑いで
「幸せですぅ~」と言うその様子がとにかく可愛かった。
ああ、なんて素敵な幸せ自慢!



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服を脱いで外へ出よう
2010-06-01 Tue 06:05

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寒さ厳しい1月10日、アメリカ・ニューヨークの地下鉄で『第9回ズボンをはかずに地下鉄に乗ろう』の会が開かれた。参加者たちは分厚い冬服を着込んだ下はパンツのみの姿となり、見事に大会の趣旨に応えて見せた。ルールは「どこでも即興」で、世界16カ国の約3,000人が参加。日本でもネット上で「ズボンをはかずにJR山手線に乗ろう!10日午後1時に大塚駅に集合」との書き込みがあって、警視庁巣鴨署が60人の警官を動員して警戒にあたったが不発だったそうだ。


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こういう「普通じゃないことをやろうの会」的な活動に対して、アジアの国々は概して鈍い。やたら脱ぎたがるどこかの人たちとは違って、特に脱衣系はなかなか勇気がいる。でもだからこそそれは楽しい。①普通じゃなくなる勇気と、②普通でいつづけることの根気はどちらがより大変か?どうぞ好きな方をお選びください。


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| 紅炉一点雪 |
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