なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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鼻とチョコ
2010-12-28 Tue 16:53
7年ぶりに日本で正月を過ごすことになり、有休をもらって一足早く地元・神奈川に帰って来ている。今年は二回もじんましんが出て皮膚科にお世話になることが多かったが、それとは別に長年ずっとあってトレードマークともなっている「赤いお鼻」(うれしくねー)をちゃんと診てもらおうと、近くの北里大学病院へ行った。病名さえも不明だったが、この常に赤く炎症を起こす噴火口のような鼻先を、皮膚科の先生いわく「にきびですね」。…あっさり普通の病名でした。ただ、範囲は狭いが炎症の程度がひどいとのこと。特に、ここ最近できている明らかな隆起(腫れ)はもう噴火によってできた新富士のよう。

で、亀山の皮膚科の先生からは治療のための生活指導として、「①香辛料をとらない ②飲酒を控える ③睡眠をよくとる ④ストレスをためない」と言われていて、年末の忘年会シーズンもあくまで“控えめ”でガマンした。今回、北里の先生からは飲酒については言われなかったが、「チョコを食べないように」と言いつけられた。ああ、家に買ったばかりの麦チョコ(好物)があるのに・・・!(><) というか、お医者さんによって色々な指示があるけど、全部聞かないといけないのかしら?

香辛料を取らない、酒を飲まない、揚げ物を食べない、海産物を食べない、お菓子を食べない。こういう超素食の生活を送れば、私の赤いお鼻はいつか治るのかもしれない。でも、好きな食べ物を全部制限されたようなそんな人生に価値はあるのか?という疑念も浮かばないではないのです、いつものごとく。





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坊主頭
2010-12-23 Thu 00:48
coldplay.jpg

写真はColdplayというイギリスのロックバンドなのだが、左から二番目の丸坊主の人、これがもし私が男だったら目指したかった「愛嬌のある強面」の理想を体現する人である。これと同じ写真のポスターを壁に貼っているが、いつも彼のキュートな坊主頭と真摯な真ん丸の目と微笑にも見える弓型の口元に惹かれてやまない。その表情から、(勝手に)性格が穏やかで真面目で無邪気で好奇心にあふれたアーティストに違いないと思っている。

紹介が遅れたが、彼の名前はWill Champion、ドラムとバックコーラスを担当。特に大ヒットした「VIVA LA VIDA」の後半の「アアア~アア~ア~ア~」は最高である。彼はColdplay加入時にはドラムの経験がなかったのに、色々な楽器をやったことがあったからすぐに上達して、今もバンドのドラマーを務めるすごい人だ。キュートで坊主頭で(←ここ重要)多才なんて素晴らしすぎる。





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ガガさんの本音
2010-12-19 Sun 01:14

レディ・ガガc

アンドロイド携帯のCMに代表曲「ポーカーフェイス」が使われて(余談:あの曲は歌えないけど、一度聞いたら忘れられないバックコーラスの「まーまーまーまー」なら得意!)日本でも大人気のレディ・ガガだけど、プライベートで競馬を観戦している時にパパラッチに撮られて、思わず本音のポーズをあらわにするガガ嬢。


…あるよね、こういう時。人間だもの!





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一つの解
2010-12-17 Fri 00:09
「高すぎる壁」でも悶々としながら書いたが、身近な人々と国家や民族に根差した政治や歴史の問題(というかすべての歴史は政治抜きには語れない!)で論争に及んでしまって後悔することが多々ある。そういう論争によって双方がハッピーな気持ちでなることは決してなく、ゆえに二度とそんなことはすまいと思っているのだが、油断すると思わぬきっかけでそういう話題になってしまって、またいつもの苦々しい気持ちにさせられる。どうしたらいいのか、ずっとわからなかった。

そこへ、部分的ではあるが、ドイツ研究家・評論家である西尾幹二氏の文章を読んで一つの解を見つけた気がする。文藝春秋『諸君!』1994年1月号に掲載された「歴史とのつきあい方」という評論文だ。ポイントとなるのはヴァイツゼッカー前ドイツ大統領の演説の引用――「民族全体に罪がある、もしくは無実である、というようなことはありません。罪といい、無実といい、集団的ではなく個人的なものであります。」 言うまでもなく、ドイツは第二次世界大戦でナチスが引き起こした空前絶後の大虐殺の清算という戦後補償問題に向き合ってきた国である。

氏はドイツ人を研究していてこう思ったという。「ドイツの犯した過去の罪を弾劾する若い世代は、自分は罪を犯していないという安心感に立脚して発言している。ナチスの犯した罪に対して、なるほどドイツ民族に政治的責任はあるが、私自身に罪はない――これが平均的なドイツ人の抱いている観念である。政治的責任に対する償いはすなわち金銭しかないという割り切り方が、彼らのいわゆる“戦後補償”の考え方の根底だ。」

続く次の引用が今回の解だ。「これに対し、日本がいつまでも謝罪問題に取り憑かれ、こだわり、感情的な対立さえ国内に抱えるようになったのは、これを政治的責任の問題として割り切って扱えず、民族的一体感に動かされ、戦争に関係のない若い世代までが自分自身の罪、道義的責任の問題としてつい意識してしまうからではないだろうか。そんなに情緒的にならず、我々はもう少し大局から自由に歴史を眺める必要がある。」

「戦争に関係のない若い世代までが自分自身の問題としてつい意識してしま」っているのは、日本に対して歴史問題を持ち出すアジア諸国も同じだ。だからいつまでたっても問題が解決しないのだ。昔のことだから自分には関係ないという態度は厚顔無恥とも取られるが、そういう図太さもなければ客観的に物事を見ることができずに、“民族的一体感”から感情論に走るばかりだ。アジア国家間の感情問題解決に役立つならば、西欧の個人主義に基づいたすがすがしいまでの自己肯定も見習う価値はある。





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Joyeux Noël
2010-12-13 Mon 21:56
また映画のレビューです。外も寒いので、もっぱら映画観賞。
『Joyeux Noël』 2005年/フランス・イギリス・ドイツ合作

merry-christmas-joyeux-noel-5.jpg
題名はフランス語で「メリークリスマス」の意味

歴史には時に「マジで?」というような場面が出現するが、この映画が描く実話もその一つ。第一次世界大戦下の1914年、フランス北部の農場地帯でフランス軍(右)とスコットランド軍(左)とドイツ軍(中央)はお互いの塹壕で息を潜めながら、膠着状態でにらみあっていた。ここで歴史を復習すると、仏軍+英軍vs独軍です。

その日はクリスマスイブで、塹壕の周りは雪におおわれている。ドイツ兵の中にテノール歌手がいて、彼が高らかに讃美歌(きよしこの夜)を歌い始めた。やがてそれに合わせてスコットランド兵がバグパイプを吹き、両陣営はしばし顔を見合わせた後、「クリスマスなんだから休戦しよう」ということになって塹壕から出てくる。様子を見ていたフランス兵もシャンパンをつかんで出てきた。昼間の戦闘での死者が雪に埋もれる中間地帯で、三軍の兵士らが言葉が通じないながらも酒を酌み交わし、妻の写真を紹介し合い、従軍牧師によってクリスマスのミサを行う。そこはキリスト教という共通項があるだけに強い。

彼らの交流はこれでは終わらない。翌朝、「お互いの兵士を葬ろう」と言って一緒に中間地帯の遺体を埋葬し、今度はその場所でサッカーや雑談に興じる。住所を交換して「戦争が終わったら酒を飲みに行くよ」と約束する者もいれば、「一日に使っていい弾倉の数は?」「8つ(独)」「7つ(英)」「ちぇ!俺らなんて5つだよ(仏)」など。さらには、「10分後に独軍の砲撃が来る。こっちの塹壕に来たらいい」とドイツ軍の将校が申し出て、皆でドイツ軍の塹壕に移動。それが終わったら、「今度は英軍の砲撃があるからこっちに来いよ」とスコットランド軍の指揮官が言って、また皆でぞろぞろ避難。こんなんじゃ戦争になりゃしない。

もちろんこの映画はそんなファンタジーでは終わらず、憎しみを忘れられずにその輪に加わらなかった者もいたし、彼らの“売国的行為”は手紙の検閲で軍部にバレて、最後はそれぞれ別の激戦地へ送られてしまう。その際に、フランス軍の指揮官が上官に向かって叫ぶ。――「我々は誰もあの晩のことは恥じていない!ドイツ兵を殺せと命令するあんたたちよりも、ドイツ兵の方がよっぽど人間的だったよ!」――第一次世界大戦が終結したのは、それから4年も経った1918年のことだった。





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受賞作
2010-12-12 Sun 21:34
昨日は普段行っている山登りクラブの忘年会があり、本当は昼ぐらいから名古屋に出て吹上で開催している「名古屋骨董祭」を見てから行くつもりだったのが、目覚ましをかけずに寝て起きたらすでに夕方4時という久し振りの展開を迎え、名古屋に着いた頃には忘年会の開始にさえギリギリの時間になっていた。じんましん再発のリスクをさけて忘年会なのにお酒を飲めなかったが、その代わり写真コンテストで二つの賞を頂くといううれしいことがあった。

受賞作は、以前にも掲載したことのある以下の2枚。賞品は、ハイカー御用達の「駅前アルプス」(登山用品専門店)の商品券とシルクの寝袋用インナー。最高です。


P1340896c.jpg
11月 長野県・唐沢の滝にて

126.jpg
8月 御岳山の頂上付近にて


山に登ること、キャンプをすること、焚き火を囲んでお酒を飲むこと、いい写真を撮ること。気付けばもう2010年が終わろうとしている。





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TAPS
2010-12-10 Fri 01:25
じんましんに怯えつつ映画をみてました。(オイ)

bmn_taps-splash.jpg

『TAPS』――1981年の映画。めちゃくちゃ若い(18才!)のトム・クルーズとショーン・ペンが見られる。閉鎖が決まった陸軍アカデミー学校の生徒らが、武器と共に立てこもって警察や州軍と対峙する異色の青春ムービーである。もはや時代と世間にはそぐわない軍人魂=名誉と理想を求め続けた彼らが、ついに犠牲者を出したことで名誉なんて現実には何の足しにもならないことを知るという示唆に富んだ良作。それも良かったのだが、個人的には若者らの人間関係がアツかった。

メインはアカデミー全体の指揮官に任命されたばかりの主人公(中央)と、ショーン・ペン演じる騎兵科部隊の隊長(右)と、トム・クルーズ演じる赤いベレー帽をかぶったレンジャー部隊の隊長(左)の三人。(役名は面倒なので役者名で。)主人公は優等生で校長を神のごとく敬愛する理想主義者。主人公のルームメイトであるショーンは現実主義者でニヒリスト。トムは単純で好戦的で前線の兵士に向くタイプ。ショーンもトムも主人公の親友だが、正反対の性格で合わない。

武器を取って立てこもることになった時、「不名誉より死んだ方がまし」とする主人公に対して、ショーンは「名誉が何の役に立つ?」と呆れ顔で、トムは「これで派手にやれるぞ」とわくわくしている。そんなトムはさておき、ショーンの存在がすごく良かった。彼は最初からこの子供じみた“軍事作戦”に冷ややかで、理想しか見ていない主人公に皮肉を言って現実に気付かせようとするが、怒った主人公と殴り合いになっても、そのまま残れば死ぬ危険があっても、「名誉はすり切れても友達は見捨てない」と言って主人公のそばから離れようとはしない。ああ、これを友情と言わずして何と言おう。(←ツボだった)

アメリカのことだからまさか本当にあったことか?と一瞬思ったが、フィクションとのこと。現実って幾層にもなっていて、一枚めくったら全然違う世界が広がっているものだ。でもその一枚がなかなかめくれない。




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蕁麻疹
2010-12-09 Thu 00:23
夏の終わり頃に一度なったのだが、先週末からなんと蕁麻疹(じんましん)が再発。再び全身に出た赤い発疹がかゆくてかゆくて、夜もちゃんと眠れない羽目になった。前回は我慢した末に皮膚科に行って、グリベルチン静注液20mLを一本打ってもらったらすぐに治ったのだが、今回は同じ注射をしてもらっても治らないばかりか、抗ヒスタミン剤の内服薬であるアレグラ錠60mgを飲んでいる間はおさまって、きれる頃(次の薬を飲む時間)になるとまたじんましんが出るという重症の状態になっている。一週間分しか内服薬はもらってないのにどうしよう??原因は特にないらしく、医者は「疲れとストレスでしょう」とのこと。会社の人には「遊びすぎと飲みすぎだろう」と言われるが…。ここのところは残業が多かったわけでもなく、疲れは普通です。そりゃもちろんないわけではなく、まぁ人間が生きている程度にはあります。ストレスも普通です。同じく人間が生きている程度には。…とりあえず休養が大事らしいので寝ます。ぐーーー。





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ばらつづく
2010-12-02 Thu 04:43
私の中でまだびみょ~に「ベルばら」ブームの再来が続いていて、残業せずに帰れた日には市立図書館に寄り道して愛蔵版を読み進めている。しかし図書館の閉館が早い(田舎ですから)のと、私が読むのが超遅いのでなかなか読み終わらない。

先日ヨーロッパへ新婚旅行に行ってきた同期の友人にも、フランスに行くとは聞いていたので、開口一番に「ベルサイユはどうだった?」と聞いてしまった。彼女の感想によれば、とーってもきらびやかだったそうです。あと庭が超広かったそうです。いいないいなー。

某有名動画サイトで宝塚版の舞台の動画を見てみたら、クライマックスのバスティーユ襲撃でオスカルが狙撃されて倒れるシーンで、現フランス共和国国歌「ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)」 が流れるという演出にびっくり。ビートルズの「All Need Is Love」のイントロで有名なあの旋律がジャジャーンとかかったもんだから、思わず「Love love love...」と続きそうになってしまった。あれは世界中から愛される博愛と自由の歌なのだな。

池田理代子先生は愛蔵版の前書きで、「高熱にうなされても過労で倒れても、栄養注射を打ち、右手を氷で冷やしながら描き続けた」と当時を振り返り、「あれは情熱と24歳という若さのなせるわざであった」としている。池田先生は24歳で不朽の名作を残した。自分はすでにそれ以上の年齢になってしまったが、まだ何も残せてはいないのである。





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やましいです
2010-12-01 Wed 04:28
今朝、遅刻寸前であわてて家を出た時に、玄関ドアの手紙入れに何かの通知書のようなものが入っていた。見ている暇はなかったが、出しっぱなしにしておくのもいやで中に押し込んだ時に、一瞬そのタイトルの一部が見えた。私が見たと思った字は「停車」。そこで私が連想したのは一つ…。

「停車義務違反」の違反チケットが来てしまった!
たぶん、○○交差点での信号無視がバレて…!

罰金はいくらだろうとか、もしや警察署に出頭しないといけないかなとか、出頭するとしたら会社を休まないといけないなとか、明日の午前中は会議がなかったはずだから半休を取るべきかとか…。それはもう、たくさんのことが頭の中を駆けめぐりましたとも。

そんな不安な気持ちのまま会社へ向かい、帰ったら違反チケットが待っているのかと暗い気分になりながら仕事をし、お昼に同期の友人らにそれを話したところ、同じマンションに住む彼女が一言。

「いや、それ“停電のお知らせ”だから」

…停車じゃなくて停電だったのかー!!
疑心、暗鬼を生ずるとはこのことです。
ちゃんと安全運転をしよう、うん。





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| 紅炉一点雪 |
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