なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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放送ミス
2011-03-28 Mon 21:27
テレビにも舞台裏があって、そこではテレビに映っているのとは違う顔でスタッフらが仕事している。放送業界の人間は、きっとオンエアの赤いランプが点いているかどうかを本能的に意識するクセが身についていることだろう。それでも、スタッフの会話が流れたりといった放送ミスはたびたび起こり、イギリスの首相が選挙演説で各地を回っていた時に、支持者とやり取りをして車に乗った後、「ったく、あの偏屈ババアが…」ともらしたのがテレビのマイクに拾われたこともあった。

というのは、この前NHKニュースでちょこっとそういう場面があったのだ。もちろん、災害報道のために不眠不休で働いているであろう番組スタッフを揶揄する気はないのだが、それでも苦笑はしてしまう。それは、VTRからスタジオにカメラが戻ったとは気付かなかったキャスターが、手元のテーブルを叩きながら「おい、なんで俺の原稿ないんだよ!」と不機嫌に叫んでいるシーンで、「おにいさん、映ってる!映ってる!」と思わず言ってしまった。御苦労さまである。





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いつかは
2011-03-26 Sat 00:35
近くに市営の温泉があって、なんと源泉かけ流しで露天風呂まであって料金は150円。たまに入りに行くのだが、施設の性格上、地元のおばちゃんやおばあちゃんたちの社交場となっていて、更衣室では「あそこんちの嫁はすごいらしいよ」などという会話が耳に入ってくる。この前はこんなことを話していた。(三重弁をうまく再現できてないのはドンマイ)


A「あなたんとこ、お父さん(※旦那のこと)は元気?」
B「ええ。あなたんとこはもう亡くなられはったんやっけ?」
A「そうなのよ。八十でね」
B「やることないなら毎日ここに来はったらええに」
A「うーん、一人だと色々考えてもうていやんなるわ」
B「そんなん、お父さんがおっても一緒やて。大したこと話さんし」
A「いやァ話し相手がいるのといないのとでは全然違うわよ」
B「そういうもんかァ」


何が言いたいのかというと、たとえ幸運なことに誰かと50年間(まだその約半分しか生きていない自分からすると途方もなく長い時間)連れ添ったとしても、人はいつかは一人になってしまうということと、そしてその時にはやっぱりさみしいのだなと思ったのです。





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お金かモノか
2011-03-24 Thu 23:38
うちの会社が東北関東大震災への支援として、復興支援金1億円・ソーラー発電システムの設置・避難所などへの液晶テレビや白物家電の寄贈・従業員による募金の寄付を公表した。せっかくソーラーの技術があるのだから、こういう時に大いに役立てるべきだと思う。

災害時の支援には、まずお金がいいのか、それともモノがいいのか。お金だけあってもモノが買えないという状況は、インフラが寸断されていて物資が滞っている時にはよくあることだ。停電でお店がやってない、商品が品切れ、ガソリン不足に長蛇の列などが起きている。映画「タイタニック」でも、金を渡して救命ボートの座席の確保を使用人に命じたカルが、「こんな時に金なんて役に立つか!」と札束を投げ返されるシーンを思い出す。

しかし、モノによる援助もある程度の条件を必要とする。まずは輸送手段だ。ローソンは震災直後におにぎり15,000個を生産して被災地に届けようとしたが、陸路でも海路でも賞味期限内に届ける方法がなく、政府に掛け合った結果、航空自衛隊の軍用機で運んだらしい。また、被災地域の港や新幹線や高速道路がどんどん復旧していくのを見ると、日本の災害に対するノウハウの高さに改めておどろく。

一方で諸外国が日本に色々な支援物資を送ろうとしているが、毛布に対しては「日本と規格が違う」、救助犬に対しては「検疫で1ヶ月かかる」、食品に対しては「日本語のラベルが貼られていない」、コメに対しては「余剰米があるので困っていない」と政府から断られたケースが出ているという。難しいものだ。





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ろーそく
2011-03-23 Wed 23:36
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ローソクっていいですよね。別にローソクの全国シェアNO.1の町に住んでるからってわけじゃないんだけど(カ○ヤマローソク)、ゆらゆら揺れる火をぼうっと見てるとそのまま瞑想できそうだ。

最近あまりやっていなかったが、久々に上の写真のコーヒーキャンドルを買ってみた。アメリカのヤンキーキャンドル製で、向こうのウォルマートで色んな種類が売られているあれである。甘くて香ばしいエスプレッソの香りと、本物のコーヒー豆を使ったオシャレさにひかれた。

火を付けてしばらくは素敵な甘い香りを楽しんでいたが、火がコーヒー豆ゾーンに達した時、それはキャンドルを超えた存在となった。まわりのロウが溶ける→コーヒー豆がごろごろ出てくる→よく炒られたコーヒー豆に火がつく→キャンドルからランタンにレベルアップ!→香ばしいっていうか焦げくさい匂いが広がる。これはこれで燃えていてキレイだったが、放っておくと火災報知機が作動しそうだったので消火。さすがはヤンキーキャンドル!一つで二つ楽しめます。





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Just a Dream
2011-03-22 Tue 23:25
三重でいつもの毎日を送っていますが、日々報道される東日本の惨状とか、短期的にも長期的にもどうなっていくのか見当がつかない状況とか、この国にいる外国人が多かれ少なかれ直面している帰還問題とか、ある程度のスパンでの行動計画を決めなければならないこととかを、ある時は目まぐるしく色々考えつつ、それでもやっぱりただ日々を過ごしつつ。


謙さんの『インセプション』を観ました。やっぱり「メメント」の監督だけあって、抜群に奇抜なコンセプトと“愛するゆえの痛み”といったテーマ性が素晴らしい。しかし、どうせなら「鋼の錬金術師」のように、徹底的に夢の中という設定を生かしたアクションにすべきじゃなかったか?夢の中で普通にカーチェイスしたり、銃撃戦したり、あげくには地味に格闘してどうする?どうせなら思い通りに空間をばんばん折り畳んで、ティッシュのように敵ごと包んで捨ててしまえ!というのは思ったけど。ま、アーサーが格好良かったのでよしとしよう。(←チョッキを着た紳士が好き)

これはきっとテーマ的につながりがあるだろうと思って、遅ればせながら『パプリカ』を借りてきて観た。監督の今敏氏は去年の8月に夭折された。うーん、林原めぐみの演技が素晴らしい。…ってそこじゃなくて。見比べたら、そんなにつながりはなかった。なぜなら、“夢”のイメージが両作品でかなり違ったからだ。『パプリカ』では夢は現実の物理法則にとらわれない世界で私のイメージに近かったが、『インセプション』では他人と同時に体験できる共有フォルダのような意識を指していた。実際はどちらか?それは、夢を見ている本人に聞いてみなければわかるまい。

もう一つの収穫は、『パプリカ』の音楽やエンディングテーマを手掛けている平沢進を知ったこと。なんだこの音楽は~!と久々に思った。EDの「白虎野の娘」という曲だが、エレキトリックな楽曲でありながら、民族音楽のようなリズムを刻み(最初絶対に沖縄民謡がベースだと思った)、そして平沢氏本人の透明な声質が相まって、素敵に洗脳される。そして歌詞がとにかく芸術的。(決して意味不明と言ってはいけません。)音に遊び、言葉に遊び、幸せな表現者である。


あれが夢で見せた街と影の声がささやいた
来る日も来る日も幾千の分岐を超えた時
暗がりの賢人が捨てられた日々を集め
海沿いに海沿いに見も知らぬ炎を躍らせた

ああ マントルが饒舌に火を吹き上げて
捨てられた野に立つ人を祝うよ
ああ 静かな静かな娘の視野で
ああ 見知らぬ都に灯がともりだす

平沢進 「白虎野の娘」より






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東日本地震
2011-03-13 Sun 23:50
 先週の木曜日~金曜日は、東京の世田谷区に出張していた。金曜日の午後3時頃、ちょうど自グループのプレゼンテーション発表が行われていた時に、激しい地震の揺れが来た。何人かが部屋のドアを開けに走り、私は隣の人に促されて一緒に机の下に隠れた。しばらくして揺れがやんだので、席に戻ってプレゼンを再開したが、その後も何度か大きな揺れが来ては、また机の下に隠れることを繰り返した。最初の揺れの時から、誰かが「宮城だ」と口走っていた。私は知らなかったが、予兆はあったらしい。横にゆっくり揺れ始める場合は大丈夫だが、縦に小刻みに揺れ出すと大きな余震が来ることを感覚で覚えた。

 発生直後から電車はすべて止まり、JRは当日中に復旧しないことが決まった。私鉄が復旧するかどうか不明だったが、やむなく出張先に泊まり込むことにした。電話回線は不通で発信自体ができなかったが、しばらくするとメールなら使えるようになり、その日の夕方に会う約束をしていた人や、心配してメールをくれた人たちと連絡を取った。「すぐに食料を買った方がいい」と誰かが言い、近くのコンビニに行くとすでに多くの人が食べ物を買いに来ていた。おにぎりの棚があっという間に空になった。ビルに戻ってロビーに設置されたテレビを見ていると、津波が車のかたまりを押し流していく映像が目に飛び込んできた。この地震の本当の被害がようやく分かった。

 絶え間なく中小の余震が続き、ずっと神経を集中させているのも無理なので、もはや揺れているのかいないのかよく分からなくなった。東京23区優先で電力供給を行っていたようで、世田谷区では大丈夫だったが、地元(東京都に接した神奈川県側)では停電が続いているようだった。配られたヘルメットを近くにおいて寝ていた明け方の4時ごろにまた大きな揺れがあって目を覚まし、起きてからニュースを見ると、新潟や長野を震源地とした新たな地震が発生しているのだった。(記録までに書き留めおく。)





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大阪なんば
2011-03-04 Fri 00:15
先日、大阪の本社へ出張に行った。入社式以来、二回目の本社である。前日が日曜日だったので、夕方になんばで飲み会をすることになり、よしもとの劇場であるグランド花月の“本日の演目”の看板前で集合し、二軒を飲み歩いた。

電車を降りるとまず「なんばウォーク」という巨大な地下商店街があるのだが、アナウンスが日本語・英語・中国語で行われていて、一瞬ここは空港かと思ったよ。すごいの~、大阪さぁ栄えちょる街だきに~。(土佐弁)


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かに道楽本店


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飛び込み防止柵つきの道頓堀(ちょっと味気ない)


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戎(えびす)橋の走るお兄さん

ところで、今やお笑い芸人が芸能界を席巻し、大阪弁がテレビ番組にあふれる中、フランス人並みに大阪弁に誇りを持っている大阪人のことだから、きっと電車の駅案内などの公共放送も「次は天王寺、天王寺でっせ~。JRに乗り換えれるさかい、下りはる方は早よ下りや~」という按配に大阪弁なのだろうと思ったら違った。普通に関東ことばで「次は天王寺、天王寺でーす」と言っているではないか。なんだ、つまらん。





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富嶽雪景
2011-03-03 Thu 00:14
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今年は寒くて雪が多いので、雪山に行く機会が多いです。
こちらは、先々週に登った長野県の入笠山。(クリックで拡大)


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頂上からの眺め①
大地にそびえる信州の背骨・八ヶ岳連峰!
全速力でこの坂を走っていけば空も飛べそう。


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頂上からの眺め②
富嶽三十六景もかくばかりなり、富士山!(遠くの白いの)
すがすがしい笑顔でそれを眺めるのは我らがハイクリーダー。


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私は日焼け止めとかをぬるのがきらいで、特にマイ赤いお鼻(にきびね)にとって紫外線は大敵らしいのだが、「あれ、ゴーグルの幅で影ができててもう鼻ほとんど隠れてんじゃない?」と思って放っておいた。そしたら、360度死角なしの必殺技“雪焼け”でやられて、顔の下半分が日焼けして超ひりひりに。…油断したっ。





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おかげ横丁
2011-03-02 Wed 00:59
週末は久々に三重をエンジョイ。いや、普段から住んでるけれども、山登りにしたって最近は長野や奈良の山に行くことが多いですからね。


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伊勢湾に面した鳥羽の海沿いでは牡蠣の養殖が盛んで、水産会社直営の焼き牡蠣食べ放題(一人2500円、カキフライ・牡蠣めし・牡蠣汁付き)に行くのが一つの風物詩になっている。調味料(レモン汁、タルタルソース、ポン酢、和風おろしドレッシングなど)と飲み物は持参して、質素なテーブルと椅子で潮風に吹かれながら、あと1年間は牡蠣を食べなくてもいいっていうくらいに牡蠣を食べまくる。今年も満喫した。ここに写っている殻は全体の10分の1ぐらいである。


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食後はふうふう言いながら、伊勢神宮のおかげ横丁へ。メンバーの一人が「赤福は別腹!」と言っていたが、確かにもう入る隙間もないと思っていても、赤福本店に入って座敷に坐ったら赤福餅を3つ平らげてしまった。甘いものとはおそろしい。


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おかげ横丁をぶらぶらしていると、季節柄、ひな人形の露店があった。色々とかわいいひな人形が並んでいるな~と思いながら見ていると……ん?この人ってもしかして……。


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「あはは、このひな人形、明治天皇みたいな格好してますよ」って言いながら近寄ってよく見たら、本当に明治天皇の土鈴人形だった!! なんでここにー?

「買うならどれがいい」って聞かれて、「明治天皇です」と答えたらめっちゃ笑われました。





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| 紅炉一点雪 |
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