なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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鑑定団
2011-04-26 Tue 22:13
火曜日の夜9時にやっている「なんでも鑑定団」をよく見ています。
おかげで、骨董を1ミリぐらいかじったような気分になったりして。

本人が自分の鑑定眼を信じて高いお金で買ったもの、代々家に伝わっているもの、知人が借金のかたに置いていったもの、旦那が集めたのをガラクタとして奥さんが持ってきたものなど、お宝の出自はそれぞれで、その紹介だけで面白い。余談だが、これを見ていて「知人に何十万円~何百万円を貸してそのまま返ってこなかった」という話のなんと多いことか。世の中、金銭トラブルで色々な事件が起きるわけである。

さて、お宝の出自の紹介の次にはそのお宝の紹介である。たいていは作者の一生とその作品を追ったもので、美術史の教養をつけることができる。それから本人評価額の提示があって、鑑定結果が出され、審査員がその価格にした理由やウンチクを語ってくれる。

評価のウンチクで、「この落款はよくまねてはいるけれど偽物です」とか「この年号の時にはその人物は亡くなっているので本人が書いたものではありません」とかだったら納得できるのだが、そこはアートの世界だから、こんな評価があったりする。

「この壺はね、ナントカの釉薬の上からナントカの釉薬をかけ、三つの貝の高台に乗せて焼いてあって、確かに古唐津焼きの特徴を全部備えてるんだけど、それだけなんですよ。本物はもっとこう、ぐわーっと内面からわき上がるようなエネルギーが感じられるんです」

その結果、代々家に伝わったお宝がたったの3,000円。
そんな主観的なことを言われてもわからんっちゅーに!





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添い寝クラブ
2011-04-24 Sun 00:37
世の中には、添い寝クラブというものがある。若い男女が温もりほしさに一緒に眠る。しかし、ただ眠るだけ。ほとんど裸で夜を共に過ごすけれど、性行為はしないというのがルールというもの。4/22に始まった「シマシマ」というドラマはそれを描いた作品だ。私はあの原作が掲載されていたモーニングの不定期読者で、添い寝クラブというのもあの漫画を読んで知ったのだが、最近知り合った人がなんとリアルにその経験を持っていたのだ。(彼の方が漫画よりも数年先なのでパクリではない。)

その知り合いは、営業をやっているルックスの良い同年代の男性。既婚者で、一児の父である。好感の持てる爽やかな話し方と屈託のない笑顔、それにユーモアもあって、営業職の人はやっぱりコミュニケーション能力の高さが違うなーと感心する。その彼が、飲み会で語ってくれた。「ぼくはセックスが好きじゃなくて、でも一緒に眠る時の女の人の温もりは大好きで、それで添い寝クラブを立ち上げたんですよ。部員は4~5いたんですけど。お母さんに抱っこされてるような安心感っていうのかな…。何もしないで横にいてくれるだけでいいんです。」

事実は小説よりも奇なりというが、それを聞いた時には本当に驚いた。一つ違うのは、「シマシマ」では添い寝ビジネスとして描かれているが、その彼がやっていたのはボランティアの添い寝クラブ。彼には決まった添い寝パートナーもいて、相手の女性に彼氏がいても、そして彼が結婚しても二人の添い寝関係は続いたらしい。その安らかな関係が終わりを告げたのは彼に子供が出来てからで、長年の添い寝パートナーの女性は「子供の姿が見えちゃう…」と言ってもう二度と添い寝してくれなくなったという。

内容がなんであれ、お互いが求めるものの一致がすなわち幸せだ。





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熱唱
2011-04-22 Fri 01:51
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会社って歌いたくなりませんか。
↑こんな感じでハジケながら。

そう、トイレの鏡の前で。
お茶を淹れるパントリーで。
そしてエレベーターの中で。(←音響効果Good)

事務棟のエレベーターは距離が短いので
お気に入りの歌のサビの半分しか歌えないが、
開発棟のエレベーターはずっと長いので
間奏まで歌えるのは通の間では有名だ。

そんな今日もマグカップ片手に熱唱である。





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斜陽の中
2011-04-20 Wed 00:28
56011579.png
とくに意味なくP!NK(ピンク)ねえさん。

「お嫁さんになれば、何もしなくていいし。だから大人になったら、やっぱりお嫁さんなんだよね。ラクな方に流れればラクで楽しいじゃん。みんなラクな方に流れませんか?わざわざ大変なことする人なんていませんよ」
将来の夢はお嫁さん。よく聞く、若い女の子たちのその意識は、逆に考え尽された結果生まれたのかもしれない。彼女の話を聞いているうちにそう思えてきた。一生懸命がんばったオヤジはリストラされ、真面目に勉強した若者は就職できず、テレビに映し出される情報は嘘ばかり。彼女たちは決して表に出てこないまま、水面下で着々と進行している崩壊を肌で感じていて、何一つ良いことなんてないと悟っている。すべてが斜陽の中で育った彼女らは、何を頑張っても無駄であることを知っている。極端に無気力な思考は生まれるべくして生まれた、当然の結果なのかもしれない。
<中村淳彦著「名前のない女たち」P.173>

バブル後の90年代に育った自分らの世代は、その前の世代からはこんな風に思われているのか。斜陽の時代に生れてかわいそうに…みたいな。そりゃ70~80年代の浮かれに浮かれたバブリーな時代とは比べ物にならないだろうけどさ。たとえ本当にそうだとしても、私らは自分ではそれに気付けないだろう。生まれてからずっと世界が傾いて見える人にとって、世界が傾いていると知るすべはないからだ。





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意志薄弱
2011-04-19 Tue 01:16
この週末は、三重→大阪→神奈川→三重と駆けずりまわって忙しかったです。のべ10時間ぐらい電車に乗ってました。線路は続くよ~どこまでも~。

さて、電車でよく見かける広告が「○○ローン なんと60日間無利息!!」といったもの。なんとも太っ腹な提案だが、無利息では金貸し屋はもうからない。彼らだってボランティアで金を貸しているわけではなく、事務所の家賃やATMの維持費や人件費などの経費を払っているわけであって、10万円貸して10万円返ってくるだけでは商売にならないのだ。それなのにこんな広告を出せるということは、きっと60日で返さない人が少なからずいるのである。最初は60日内に返すつもりで借りたが、色々と事情ができて、あるいは最初の見通し自体が甘くて、期日が迫ったら返せなくなった。そんな状況を想像するのは難しくない。

私自身の場合で言うと、たとえば8時に遊びに行くね!と同期の友人と約束するものの、いつも8時近くになると「あ、洗い物してないじゃん」とか「この電話を済ませてから行こう」とか用事を思い出して、なかなか8時に行けた試しがない。私はこれを『行く直前になると決まって用事を思い出すの怪』と名付けて、『カラオケ屋で時間になると急に歌いたい曲を思い出すの怪』の親戚と位置付けているが、訪問先の友人からは冷たい目で「単に意志が弱いだけでしょ」とばっさり。

思うに、世の中には意志の弱い人たちがいっぱいいて、そのおかげで色々な商売が成り立っているのである。





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春の花
2011-04-13 Wed 00:30
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京都・醍醐寺の桜。見事の一言に尽きる。


うちでも花が咲きました。

IMG_0396.jpg

これは大根の花である。


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大根の上の部分を水につけてしばらくすると、水中に細い根が張り、茎がにょきにょきと伸びて見事に開花。ネギみたいに収穫できるわけではないが、手軽にできるのでお試しあれ。






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あの列車
2011-04-12 Tue 00:45
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JR関西本線・亀山駅


“栄光に向かって走る
  あの列車に乗って行こう
 裸足のままで飛び出して
  あの列車に乗って行こう”


まぶしく輝く夕陽がレールとプラットホームを照らし出し、目の前にある列車はまさに輝く栄光へ向かって走り出そうとしているのではないかと思われた。


ま、実際には名古屋に向かって走るだけですが。





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