なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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罰金式目覚まし
2011-05-26 Thu 23:40

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世の中にはすごいものを考える人がいるもんです。
これぞ究極の目覚まし時計。なんと…

起きないと挟んだお札をシュレッダーします。


寝坊するのは、遅刻しても本人にとって大したダメージがないからだ!とし、
人為的に金銭的損失というダメージを作りだすことで起こそうというわけだ。
いやほんと、素晴らしいアイデア商品である。

でも別に使いたくないかな…。
というか、日本ではお札を故意に裁断することは法律違反なのでブーです。





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英語教育問題
2011-05-23 Mon 21:04
今日のクローズアップ現代より。


小学校での英語教育が必修化され、年間35時間の授業が義務付けられた。しかし、英語を教えることに自信がない小学校教諭と、ちゃんとネイティブの英語を教えてほしいという保護者の要望が相まって、外国人の指導助手(といっても英語を母国語とする程度で、教える訓練を受けた者は少ない)を揃えて派遣ビジネスを行う民間企業に頼る所が少なくない。

派遣会社は金もうけのためにやっているので、派遣する指導助手たちの報酬をピンはねする悪徳業者もいて、その待遇の悪さにすぐ辞めてしまう外国人が続出した。そうなると学校側にとっては講師がころころ変わることになり、3か月で7人が交代した学校もあって、まともに授業ができなくなった。おまけに、学校側は誰が派遣されてくるかやどういう教え方をするかについて干渉できない。その結果、7割の学校が「授業のあり方に不満」と訴えている。

ある学校では、自治体が26名の指導助手を直接雇おうとしたが、英米出身者に限って募集したところまったく定員が埋まらなかった。そこで、英語を話せれば良いという条件で募集したら、近くに住む主婦・留学生・ミュージシャン(見た目はほぼボブ・マーリー)など13カ国の人たちが集まった。彼らは英語を教えると共に自分たちの国についても紹介し、子供たちはそれをとても興味深く聞いた。

そもそも、英語教育の必修化は「外国語に慣れること」と「世界を知ること」が目的だという。だとしたら、英米出身者だけを選んで英語を教えることはむしろ子供たちの世界観を偏狭にする。英語しか外国語じゃない、英米しか目を向けるべき外国じゃない、そんな化石みたいな人間を育ててどうするのだろうか?他者に何かを伝えたいという気持ちを持つこと、伝えたかったことが相手にうまく伝わった時のうれしさ。そんな簡単なことの方がよっぽど大切だ。





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星に願いを
2011-05-20 Fri 01:42
IMG_1324.jpg
近所の居酒屋で出される花火付きジョッキパフェ。
これがなかなかどうしてキレイでした。



なんかこう、普段は色々と言うじゃないですか。
「現状に対してこう不満なんだ!」とか、
「私はずっとこうしたいんだよね」とか。

で、不意にその機会が目の前に現れたりする。
すると当然めちゃくちゃうれしいんだけど、
いざ本当に足を踏み出そうとすると、
途端に立ちすくんじゃったりするんですよ。

気軽にグチってるだけの時には考慮しなかった、
今の現状を変えることで失うものや
新しい選択における未知数やリスクが、
急に具体的になって立ちはだかるんですよ。

でも、そのままでは永遠に前へ進めません。
もちろん現状の維持も立派な選択の一つですが、
コノヤローあんだけ言ってたくせに!となる。
人生は試練と選択の連続であります。(ため息)



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チョコ柿ピーで描く人生の二文字。
それは甘くて塩辛いのです。





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GW in 深圳
2011-05-18 Wed 23:30
GWは中国・深圳と広州へ行ってきました。
深圳は香港の向かい側にある大陸側の玄関口で、
経済特区として急速に発展した街です。


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中部国際空港(セントレア)で搭乗待ち中。
ドイツのルフトハンザ航空が見えます。


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深圳から車で2時間の広州。
中国南部を代表する1000万人都市。


IMG_0938.jpg
手前から、歩道兼駐車場→柵→車道。
ほとんど区別がつかない状態。


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わかりますか?手前に吊り下げられているもの。
ワニの肉です、ワニ。南の方の人は本当に何でも食べる。
エルトン・ジョンも真っ青なクロコダイル・ロック!


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メーデーの祝日に外食へ繰り出す人々。
人が多すぎてあらゆる所にテーブルが並ぶ。
これが巨大マーケットの食欲と消費意欲。


IMG_1025c.jpg
広州の公園に厳かに立つ孫中山先生の銅像。

ちなみに、孫文が「中山」と号するようになったのは、
日本に来て東京の日比谷公園の近くに住んでいた時に、
「中山」という家の表札を見て気に入ったからだそう。

今でも中国や台湾では、孫文の功績を称えて「中山大学」や
「中山公園」などが多く存在するのだから、当時たまたまそこに
住んでいた中山さんの功績は計り知れない。





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面倒なこと
2011-05-17 Tue 23:33
Mixiニュースでこんなアンケート結果があった。

日常で面倒くさいこと/これをしなくて済むなら楽なのにと思うこと

<女性編>
1位 化粧 36.9%
2位 掃除 30.9%
3位 ゴミ捨て 19.9%
3位 髪の毛のセット 19.9%
4位 洗濯 18.6%
5位 お風呂 16.0%

<男性編>
1位 ヒゲ剃り 48.0%
2位 掃除 20.4%
3位 睡眠 16.1%
3位 洗濯 16.1%
4位 ゴミ捨て 14.3%
5位 髪の毛のセット 12.5%


ほとんどが身だしなみや家事に関することである。「掃除」「洗濯」「ゴミ捨て」が両方にランクインし、どっちもやりたくないだけに結婚後のケンカの種になることは想像に難くない。女性の「お風呂」は、私も温泉は大好きだが普段のシャワーは面倒だったりするので気持ちはわかる。面白かったのは男性の「睡眠」で、これさえしなくて済むならどれだけ自分の時間が増えるか!と書いている人が多い。睡眠そのものが至福だと思うが、それよりもその時間で別のことができたらという考えも理解できなくはない。(試験前は特にそう思っていた!) しかし、そのすべてを叶えられるほど人生は甘くないのであった。





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言い訳
2011-05-16 Mon 23:49
ありったけの努力をしないうちから結果について言い訳をするのはみっともないことだと誰もがわかっているが、それでも心のどこかでは何か(本当はそうするべきではないこと、またはそうしたくないこと)を甘んじて受け入れるためのもっともらしい言い訳があったらそれを使わない手はないと思っている。

『プラネテス』でこんな話があった。宇宙に出ることが身近になった近未来、地球の軌道上に浮遊する宇宙ゴミ拾い屋として働く主人公・ハチは、船外活動中に太陽のフレア爆発に遭い、奇跡的に無傷で帰還するが、その体験の恐怖からパニック障害を発症する。音も光も遮断された部屋で6時間いることが宇宙飛行士免許の条件だったが、パニック障害のハチは幻覚症状を起こして15分もいられない。このままでは二度と宇宙には出られないと宣告された彼に、幻の自分が語りかける。

「教えてやろうか。お前がパニック症状なんて起こしたのは、都合のいい言い訳がほしかっただけなんだ。自分は宇宙に出たかった、でもこれのせいで出られなくなった。将来、年老いて孫と夜空のシリウスを見上げながら、そんなことを言って懐かしむためにな。」

仲間の支援もあってハチは症状を克服して再び宇宙へ出るが、幻の彼が指摘した理由はすごく鋭い。漢代の李陵と蘇武の史話も同じことを表しているが、たとえ誰もが「しょうがないよ」と言ってくれる状況にあっても、そこで「そうだ、しょうがないな」と歩みを止めるか、そこからさらに先へ進もうとするか。後者の選択を貫くことはなかなか難しいが、歴史に名を残すのは間違いなくそっちだ。





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王者の没落
2011-05-15 Sun 23:55
人間が本能的に見たがるものに、「王者の没落」というものがあると思う。人は自分が敵わない強者を畏れ敬うが、同時のその落ちぶれる姿も見たいと心のどこかで思っている。たとえば、若き成功者として世間を風靡し、IT起業ブームを巻き起こしたホリエモン。その姿にあこがれた人も多かったはずだが、彼自身さえもその熱に浮かされていい気になってしまい、やがては逮捕という結末をみた。(この件から、本当に力のある人物というのは世間からは決して見えないところに君臨しているのだと思った。)

また、アメリカのディズニーランドへ遊びに行った時に、アトラクションの一部として作り物の巨大なサメがロープで吊るされているオブジェがあった。別のロープでその口は大きく開かれ、むき出しの鋭い歯がよく見えるようになっている。それを「大開拓時代を象徴する自然への征服欲」とアメリカ史的に分析するのもいいが、海の王者として誇り高く君臨すべき巨大サメを捕えて陸で吊るし上げ、あえてその鋭い歯が見えるような格好でさらし者にしたそのオブジェからは、人間の持つ強者への嗜虐性(サディズム)が感じられた。

今日のテレビで、腕相撲のチャンピオンが一般人に何人まで勝ち続けられるか?という番組をやっていた。意外に細身のチャンピオンの男性は、自分よりも体格がいい相手であろうと次々と瞬殺していき、なんと365人抜きをやって366人目でついに負けた。300人を超えたあたりから「腕の感覚がない」と言って細かく痙攣する右腕を押さえ、それでも「最後までやります」と宣言。一人倒すごとにつらそうに顔をしかめて腕を振り、また次の挑戦者へと向かっていく。この勝負はチャンピオンが負けるまで続ける形式なので、最初から彼の負けは決まっている。こんな「王者の負け」を見るためだけのような企画で、たとえボロボロになろうとも最後まで手を抜かないという王者の誇りを見せられるほどに、その悲壮な姿には胸がしめつけられるのだった。





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イギリス気質
2011-05-12 Thu 22:54
去年の冬、エリザベス2世・英国女王は悩んでいた。バッキンガム宮殿の暖房費が2002年の31.9万ポンドから60.6万ポンドに増え、電気代が2002年の24.9万ポンドから58.3万ポンドに増え、イギリス政府からもらっている王室維持費が足りなくなってきたのだ。

日に日に寒くなる天気の中、エリザベス女王はぱっと閃いた。2004年にイギリス政府が制定した貧困対策=「国内の低所得者と公益事業者に対してその暖房費の40%を補助する施策」を利用することだ。低所得者が対象なのだから、所得のないイギリス王室も対象に違いない。2010年10月9日、エリザベス女王はイギリス政府に対して一通の要請書を提出した。「施策に沿った暖房費の40%の補助、他の4つの宮殿の老朽化した暖房設備の交換、予算不足で放置されている屋根の雨漏りの修理」のための費用を要請し、最後は英国女王の堂々たるサインで締めくくった。

しかし、そこは頑固なまでに原則主義を貫くイギリス政府である。女王の要請書を受け取った大蔵省は、そのサインを見てあたふたと承認するどころか、通常以上に厳格な審査で臨んだのだ。5日後の10月14日、大蔵大臣は女王に謁見してこう言った。「女王陛下、恐れながら陛下の要請は却下させて頂きます。まず、イギリス国民の税金から毎年3800万ポンドの維持費を得ている王室は低所得者ではありえません。また、学校や病院といった公益事業所でもありません。以上の理由により、陛下が受け取ることのできる補助金はありません!」

その冬、エリザベス女王は大節約を行った。王室専用機(ジェット機、機関車、ヘリコプター)の使用を控え、日常の支出も削りに削った。こうして約1/3の支出を抑えることにより、やっと暖かい冬を過ごせた。その後、この顛末を聞いた記者が「陛下、要請を却下されてお怒りなのではありませんか」と尋ねたところ、女王はにっこり笑ってこう答えた。「怒ってなんかおりません。それどころか、我が国政府が貧困対策に力を入れていること、そして公平・公正の原則を堅持したことを誇りに思います。」

そのイギリス気質や、見事なり。




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