なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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五百羅漢
2011-09-29 Thu 00:22
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奈良県・高取山の山中には「五百羅漢遊歩道」という場所があって、このようにいつの時代に彫られたのかもわからないほど古い五百羅漢像が岩肌に残されている。羅漢とは阿羅漢(あらかん:悟りを得て人々から尊敬を受ける人)の略で、五百羅漢とは釈迦の入滅後に経典をまとめた仏弟子500人を指すとも言われている。日本では禅宗で信仰され、その像が多く作られた。しかし500人とはまあ、キリストの弟子、いわゆる十二使徒に比べてすごい人数だこと。500人の足を洗っていたら夜が明けてしまうな~。(←ブッダは弟子の足なんか洗ってません。)


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現代の我々はこれを「こんなんよう作ったわー」と見上げているが、考えてみれば、これを彫ることが悟りへの道じゃ!と思い定めて、おそらく周りの人々からは尊敬されて、なおかつ衣食住も保障されていただろうから、それならひたすら彫ることに熱中もできよう。ある意味、それってやりがいのあるライフワークに出会った幸せというやつではないか。少なくとも、会社で決裁書を作り続けても悟りは開けそうにないから、その方がずっと楽しそうだ。


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鑿と槌の音が読経の声と重なる情景が思い浮かぶ





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若狭湾を漕ぐ
2011-09-28 Wed 00:21
先週は若狭湾へシーカヤックに行った。立山連峰(富山県)といい、若狭湾(福井県)といい、なんだか最近は日本海特集である。川下りのカヤックは何度かやったことがあったが、シーカヤックは初めてだった。そもそも中学生時代から野田知佑氏のカヌー旅行記を読んで、そんな旅に憧れまくっていた私にとって、カヌーやカヤックに乗ること自体が夢のようでもある。大人になってわかったのは、このデカいおもちゃを持つには、まず置く場所がなければならないということだったが…。


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行きの高速道路で見かけたトゥクトゥク。ここはタイか!

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海へ漕ぎ出す。どこまでも漕いで行けそうな気がした。

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島を回り込んだ所に洞窟があった。右側の水路に入る。

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ヤバイ、本当に洞窟だ!奥が見えないっ(←洞窟大好き)

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別の小さな洞窟の浜辺にカヤックを上げて休憩する。

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くぐり岩と、青の洞窟のような色合いを見せる海。


次はアメリカまで漕いで行くぞ~~!





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立山連峰
2011-09-27 Tue 00:44
三連休に富山県は立山連峰に行きました。一日目は稜線の強風で横からびしびし顔に当たって痛い雹混じりの雨というえらい天気の中で立山三山を縦走して、びしょ濡れになりながら山小屋に着いた時には本当にほっとした。二日目はカラっと晴れて、隣の大日岳の山脈を越えた。眼下に望む富山湾の日本海がおいしそうだったこと!(←勝手に海鮮丼を頭の中でイメージ)


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ハイホ~ハイホ~とハイキング開始

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知っておかなければならない遭難情報

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主峰・雄山の最高点である頂上神社(登拝料500円)

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雄山神社の社務所内で登山安全の祈祷中

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早起きして見に行く夜明けと日の出

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前日に登った立山連峰を振り返るメンバー

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前日の雨がウソのように晴れ上がった二日目

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ズバーン!とそそり立つ剱岳(つるぎだけ)

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なんだかまるでコロンビアの風景(想像)

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奥大日岳から見下ろす日本海・富山湾

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クサリ場の向こうには抜けるような青空

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天然記念物のライチョウに遭遇!

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午後になると立山連峰に雲がかかり始めた

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真っ白い霧の中から一瞬見えた青い海





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先輩
2011-09-22 Thu 00:39
会社に入ってから3年間半がたち、お世話になったり喧嘩したりした人はたくさんいるが、その中でも本当に大好きだった先輩が会社をやめることになった。周りの動きがよく見えていて、それに対する自分の立ち位置が明確で、もちろん仕事もできて、ユーモアと諧謔の精神を持ち合わせた人で、親切に仕事の面倒を見てくれたという以上に、その人間的な部分に強く惹かれた。

私が会社で業務に関係ないことで思わず涙が出そうになったことは2回あって(業務では何回あったかについては秘密である)、1回はその先輩が転勤で違う事業所へ移って行った日、そしてもう1回が先輩から今月で退職するという連絡を受けた時であった。後輩のくせにエラそうではあるが、「我祝君;自由如風/自在如雲/成功得意/一路平安」という言葉を先輩に送り、私がどれだけ彼のことが人間的に好きだったかを思い返しながら、その門出を祝いたい。





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最近の若いもん
2011-09-21 Wed 00:59
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渡る?渡らない? (写真:亀山の街かど)


夢を語るのは素晴らしいことだ。やりたいこと、なりたい自分、歩きたい人生。それを想像して、その進路に羅針盤を合わせて帆を張れば、きっとその先には目指す宝島が待っている。学校では「なりたい自分」を作文に書かせ、会社の面接では「やりたいこと」を語らせる。そして人事担当者は、「やりたいこと」を語ることができるかどうかで「いい人材かどうか」を見極めることが多い。

しかし、それが生む弊害もある。教育面におけるそれには気付いていたが、社会人にも大きな影響を与えていたことを最近意識した。どんな仕事であれ、そのほとんどはつまらないルーチンワークと他者の思惑に振り回された「やらなければならない仕事」の繰り返しである。最初からディテールに至るまで自分のやりたい仕事!というものにたどり着ける人は皆無だ。入社してやりたいことがそのままできる会社なんてまずないことを、大人たちは身をもって知っているのに、誰もそれをきちんと学生たちに教えることなく、いい人材の指標とされている「やりたいこと」を見極めろと徹底的に自己分析をさせる。

そんなことをしたら、学生たちは当然「やりたいことをやらせてもらえる」という錯覚を起こすので、いざ現実にぶち当って急にヤル気をなくしてしまう。それが、「最近の若いもんはプライドばかり高くて根性がない」という常套句と共に批判の対象とされている、優秀だと期待された新入社員が入ってすぐに会社を辞めたり、うつ病を患ったりすることの原因となっている。どんな良薬も量が過ぎれば劇薬となってしまうことの良い例である。





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壮胆
2011-09-19 Mon 23:20
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めちゃくちゃおいしかったハツ(鶏の心臓)のBBQ
心臓を食べると“壮胆”=度胸がつくかもしれない?


しばらくバタバタして書き物ができなかった。職場が変わって、新しい仕事に慣れるのが大変だというが一つにはある。今までは事業部というモノづくりの最前線で、具体的な機種の生産に関わる計画や数字を作ったり追いかけたりする仕事をやっていたのだが、現在は本社の機能部門へ来て、主に中国でのビジネスに関わる諸事の窓口ということで、契約書類や定期発行物の中国語訳と翻訳チェック、そして中国からの要人来客や幹部訪中の対応などが業務となっている。つまり、工事の現場監督から外務省の下っ端になったといったところだろう。

先週の火曜日には、デカすぎる初仕事があった。中国からとある市長の一行が会社を訪れ、看板を持っての空港での出迎え、ホテルなどへの案内、工場見学や幹部面談の通訳、そして社長主催の夕食会での通訳まで一日中駆けずり回ったのである。市長というと日本では地味だが、中国の市というのは日本の県に軽く匹敵する人口を持つのに加えて、日本の市長が行政しか関知しないのとは違って、経済の切り盛りも精力的にやっている。だから市長自らが外国へ出向いて企業の誘致活動をし、事業内容や出資条件などを直談判しに行くのだ。

結果はと言うと、経験豊かな旅行社のガイドに助けられてスケジュールをなんとかこなし、社長主催の夕食会での通訳は私よりも中国語が堪能なぐらいである部長にほとんど助けられて、どうにか最後に市長一行をホテルまで見送って無事に仕事終了となった。終わってみればどうということはないものの、今まで近寄ったことさえなかった社長の通訳までせにゃならんというこのデカすぎる初仕事の前はとにかく緊張して、のんびり書き物をできる精神状態にはなく、逃げ出したい気持ちでいっぱいであった。次にやる時は、もっと上手くできるようになることを祈るのみである。





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ホットソーク
2011-09-04 Sun 03:16
髪の毛で耳を隠していることが多いので、私がピアスを開けていることを知らない人が意外にいる。イヤーロブ(いわゆる耳たぶ)に左右1個ずつ開いているが、見えていないので就職の面接でももちろん問題なかった。それじゃ開けてる意味ないじゃん!と言われることも多いが、せっかく痛い思いして開けたので塞ぐのももったいないとキープはしている。

ピアスホールは傷の一種類でもあるので、季節による湿気や疲れがたまっている時などに調子が悪くなることがある。腫れて痛んだり、膿んで出血したりするのだ。最近まで知らなかったが、そんな時のケア方法に「ホットソーク/ソルトソーク」と呼ばれる方法がある。ちなみに、マキロンなどで消毒するのは新しくできた細胞も殺してしまうのでいけないのだそうだ。

ホットソークのやり方は簡単で、人肌ぐらいのお湯に一つまみの塩を溶かして、ピアスホールの部位(耳でも鼻でも腹でも)を15分程度浸すこと。塩はミネラル分が含まれた天然塩(「伯方の塩」など)である必要があり、岩塩や食塩ではダメ。人間の細胞は一定の温度と塩分によって成り立っているので、ミネラルを含んだ塩水でホットソークを行うことによって細胞の循環代謝を促し、スムーズに細胞を入れ替えさせるという仕組みらしい。

ところで、ここまで聞いて一つ疑問に思うことはありませんか?

相手を痛めつけるという意味で、「傷口に塩を塗る」って言うじゃないですか。それはつまり、痛い、やっちゃいけないことだったんじゃないんですか。これは塩の量というか程度の問題?それとも気合いの問題?





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心理テスト
2011-09-03 Sat 01:28
Mixiに出ていた「自分がわかる心理テスト」とやらをやってみた。

①動物の名前を1つ書く。その動物に対する印象を3つ書く。
②もう一つ動物の名前を書く。その動物に対する印象を3つ書く。
③さらにもう一つ動物の名前を書く。その動物に対する印象を3つ書く。
④「海」という言葉を書き、海に対する印象を3つ書く。
⑤「壁」という言葉を書き、壁に対する印象を3つ書く。

よく言われることだが、直感で書け!書いたら変えるな!とある。
なので、直感でこんなことを書いた。

①馬: 大きい、力がある、大人しい
②ライオン: こわい、強い、よく寝てる
③カバ: 大きい、かたい、半目
④海: 大きい、深い、青い
⑤壁: 白い、高い、静か

で、これがなにがしかの深層心理を表しているのだとか。

①あなたが自分自身をどう見ているか
 →私の苗字を知っている人にはわかるでしょうけど、
  名は体を表すっていうんですかねえ、ホント!笑

②周囲があなたをどう見ているか
 →そんなにこわいと思われてるつもりはまったくないです。
  モットーは「人にやさしく」(byブルーハーツ)ですから。

③あなたが周囲にどう見られていると自分で思っているか
 →かたくて半目だと思われてると思っているという診断…。
  あなたはかたくて半目だと言われても実に判断に困る。

④あなたが生をどのようにとらえているか
 →そりゃ海をたとえて色々な言い方ができますがね。
  人生は航海のようだとか、晴れもシケもあるんだとか。
  でもたぶん、底なしに深いってのが一番しっくり来る。
  一生かかったって、よくわからないのだろう。

⑤あなたが死をどのようにとらえているか
 →高くて白い壁の前に静かに立っている様子が浮かんだ。
  それで、目の前の壁を不思議そうに見上げている。
  時間は必ず流れて、誰にでも死はやってくる。
  死という壁に区切られて、初めて生は存在できる。
  でもいざ壁の前に立った時は、きっとこんなことを
  考えてたことさえ忘れているのだ。


これで自分がわかったかな…?いや、やっぱりわからないです。









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