なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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ねがい
2012-02-28 Tue 22:55
“願いよ叶え いつの日か
 そうなるように 生きてゆけ”

そういや最初の頃の記事はB'zの歌詞語りだったなと思い出しつつ。


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先日参加したボランティアの会場では色々な面白いイベントをやっていたが、その一つがこの「世界地図にメッセージを」だった。好きな言葉を書いて好きな国に貼って下さいということだったので、私はこういう場合にぴったりの言葉を書いて、約4年間暮らしたアメリカに貼った。

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どれだかわかりますか。

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この黄色いやつですね。ジョンは永遠。
困難は多いけれど、かくありたし。





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雪の堂満岳
2012-02-23 Thu 00:04
滋賀県にある比良山系・堂満岳(1057m)は、琵琶湖を眼下にのぞむ山である。先週の日曜日、会社の山岳部とスノーハイクに訪れ、雪まみれになってきた。


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JR比良駅より比良山系を眺める。分厚い雪雲が山の上半分を包んでいた。

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急坂の登りで足が雪に沈んで進まず、頭の中で“荒野より君に告ぐ~”がかかる。笑

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頂上近くの稜線に出て景色を楽しむ。珍しく風もなく快適だった。

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下りも太腿までの雪。新雪に埋もれながら進むのは水中ウォークのよう!

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傾斜がきつすぎて転がり落ちるとこういう事に。私もこんなんでした。

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下りてきてようやく雲が晴れ、青い琵琶湖を遠くにのぞむ。





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マラソンの起源
2012-02-22 Wed 00:35
ユーモアは人間が持つ大きな武器だと思う。「金も笑いも奪われたら誰もが犯罪に走るに決まっている」というのは、中世ヨーロッパで教会がバカ高い免罪符を売りつけたり、ギルド(職業組合)によって大道芸人らを取り締まったりしたことに対する痛烈な批判の言葉だ。

21日朝まで続いたEU(欧州連合)17カ国の財務相会合で、財政危機にあるギリシャに対する総額1300億ユーロの第2次支援策が決定し、これによってギリシャは3月下旬に控える国債償還の資金をやりくりすることが可能になり、デフォルト(債務不履行)を回避できることになった。この会合は、20日午後の開始から13時間後の21日午前5時過ぎにまで及び、その長さから「マラソン協議」と呼ばれた。


この長丁場から解放され、記者会見を開いたユーロ圏議長のユンケル・ルクセンブルク首相がすばらしくユーモアに富んだコメントを残している。

「“マラソン”というものがギリシャ発祥だったことを
今回はっきりと思い出しましたよ」



国家財政破綻の瀬戸際という困難にあっても、諧謔の精神を発揮する彼らは強いと思った。





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うつ治療の進歩
2012-02-14 Tue 00:56
うつ病は、最近身近な病気である。私も前の職場で労働組合の支部委員をやっていて、うつ病で長期休暇を取る人の申請書に承認印を押したことがあった。その時、その人に見せられた診断書にうつ病の病名を認めた時の衝撃は忘れがたい。

昨日のNHKスペシャルでやっていたが、日本に限らずアメリカなどでもうつ病患者の増加に伴って、その治療法の進歩も目覚しいという。気分が落ち込む、何かする意欲がない、身体がだるい、眠れない、自殺を考えるなどを特徴とするうつ病は、科学によって徹底的に解明されつつある。原因となるのは、物事を認知し判断する前頭前野という脳の一部分の機能が低下し、感情の発生を司る海馬の萎縮が起こり、その結果、不安や恐怖や悲しみなどの感情を生み出す扁桃体の働きが暴走することにある。

そこで物理主義の科学の出番である。抑うつ薬は化学物質で脳内の働きに作用しようとするものだが、それでも効かない場合、磁気と電極が登場する。脳内の神経を伝わるのは電気信号だということで、ピンポイントで磁気波を当てて機能低下を起こした前頭前野を刺激したり、さらには長い電極を脳の最深部に埋め込んで、胸に埋め込んだ電源から直接電気信号を送り込んで扁桃体の働きを抑えるという方法だ。10年抑うつ薬を飲み続けて効かなかった患者でも、これらの方法によって数日で効果を実感し、1ヵ月後には別人のように回復した事例が紹介されていた。その女性は、「人生を返してくれてありがとう」と笑顔で言った。

科学が色々なものを明らかにしていくにつれて、人間と機械の境目がなくなっていくように思う。大いなる神秘だった脳の働きや感情の仕組みでさえ、自転車の修理のような調子で(もちろんそれより遥かに高い精度が要求されるが)“物理的”に制御されていくのを見ると感嘆せざるを得ない。





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本の海
2012-02-10 Fri 00:29
ネットには色々と面白いものが転がっている。本が好き、かつ古びたものが好きな私にとって、この閉館40年以上経ったというロシアの図書館の写真はとても興味を引いた。


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誰も訪れなくなって久しい図書館と、その床いっぱいに広がる本の海。


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貸出しカードに残された日付は1968年。世界では米ソ冷戦の代理戦争であるベトナム戦争が熾烈を極め、日本では大学生らと機動隊員が街のあちこちで衝突していた年である。もちろん、1984年生まれの私にとっては、白黒のドキュメンタリーの中でしか知らない世界だ。


小学校の教科書で、題名は忘れてしまったが、文明が生まれる前の地球に宇宙人がやってくる話があった。宇宙人たちはまだ何も文明を築かれていないのを見て、「来るのが早すぎた」と思い、「未来に彼らがこれを読めるようになったら」とタイムマシンの作り方などあらゆる知恵を詰め込んだ本を地中に埋めて去った。それから数千年後、人類はその知恵の本について知ることもなく、核実験でそれを消し去ってしまうというオチだった。

ここにある無数の本も、誰かが手に取ったならば、そこには人類が積み重ねてきた知恵とか、時間をかけて発見した美しいものとか、色々な人間の人生の物語などがあるはずだ。しかし誰も本を開かず、このまま静かに消えていくかもしれない。きっと誰も知らないところで、そうやって消えていったものはたくさんあったのだ。





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ぜいたく
2012-02-07 Tue 00:43
先週、インフルエンザで倒れた同僚に代わって急遽海外出張に行った。仕事内容は、とある地方政府との投資案件の交渉なのだが、私ら(私とその同僚を含む若手の意)の仕事は、商談時の通訳や幹部のアテンドなどだったので、ぎりぎり代わりがきいた。いきなりのことで準備に大忙しだったのと、日曜日に楽しみにしてた三峰山への樹氷ハイクに行けなくなったのが残念だったが、何とか無事に終わってほっとしている。

別に海外出張に限ったことじゃないが、商談には食事会がつきもので、どちら側の接待にしろ豪勢なお店に行くことが多い。今回の出張でも連日相手側の接待による食事会があり、実際のところ私は通訳するのに忙しくてゆっくり食べられなかったが、普段自分では入ることのない高級なお店だった。

しかし、私は気付いてしまうのである。人間、毎日だと豪華な食事を見てもやがて感動しなくなってしまうということを。おいしいものを食べるというのは最上級の幸せなのに、人間ぜいたくに慣れてしまうとその幸せを感じられなくなってしまうのだ。そのこと自体が不幸だと言えないだろうか。

接待され慣れている知り合いが「飛行機の機内食なんかまずくて食べられない」と言い、私は「えー、普通程度にはおいしいよ?」と言っていたのだが、実際の味がおいしいかどうかではないく、それをおいしく感じられるかどうかなのだと分かった。人間は相対評価でしか物事を感じられない。岩場でのテント泊の後では自宅のベッドが最高に気持ちいいし、先週の寒さに比べれば今日は暖かく感じる。つまり、人間はぜいたくをすると、何が幸せなのか分からなくなってしまうのだ。幸せの奥深さがそこにはある。





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みーはー
2012-02-05 Sun 00:13
会社の募集で、今日と明日、大阪国際交流センターで開かれる「ワン・ワールド・フェスティバル」のボランティア・スタッフをやっている。西日本で最大の国際交流イベントで、2万人近い入場者が来る。私の担当はインフォメーションで、入り口のブースで案内をしたり、館内館外の巡回、そして来場者カウントなどが仕事だ。

まー仕事は普通なのだが、今日の一番の出来事はモデルの冨永愛さんに会えたこと。冨永さんは『なんとかしなきゃ!見過ごせない55億人』という貧困についての講演会に出演していて、その終わり頃にちょうど近くのインフォメーションブースの担当だった私は、ちらちらと会場の出口を気にかけていた。すると、我々ボランティアとは違うオーラを放つ専属スタッフらしき人たちがばたばたと出入りし始め、私はもしやと思い、進んで出口のドアを押さえておくのを手伝だった。そしたら数分後、ドレスに黒いショールを羽織った冨永さんが出てきたではないか!やはり世界トップのモデルだけあって、常人離れしたプロポーションだったし、そのクールな存在感はとても印象に残った。

ちょっと驚いたのは、冨永さんが別に顔も隠さずに、一人しかスタッフを連れず、各団体のブースや来場者でごった返すメイン会場をすたすたと歩いて突っ切り、堂々と正面玄関から出て行ったこと。あまりに普通に歩いていたので、周りの人もあまり気付いていないようだった。もっと物々しい警備とか、目立たないように裏口から出て行くのとかを想像していたけど、こんなものかしら。

実は冨永さんは神奈川県相模原市の出身で、言わば私とジモティーである。Wikiの経歴で見ると、馴染みの深い学校名ばかり出てくる。(あそこバスで毎日通ったよ!みたいな)一瞬だったけど、素敵な方でした。





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