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赤と黄色
2008-06-27 Fri 11:13
人は世界を意識的に二つに色分けしたがる。国民と外国人、味方と敵、WeとThey、ノーマルとゲイ、コーヒーを飲む人と飲まない人など、何でもだ。その中には世界の国々を「民主主義国家」と「独裁国家」の二つに分ける事も含まれていて、「民主主義は善、独裁政権は悪」とほぼ無条件に信じられている。

しかし、それらは本当に白と黒の関係なのだろうか。私は違うと思う。昨日に引き続き、ここでまた(私が弟子入りしたいと思うほど感服している)田中宇氏の評論を引用させて頂く。

「中国人の多くは自国のマスコミがプロパガンダだと思いつつも影響されているが、欧米人や日本人の多くは自国のマスコミが真実を報じていると勘違いしており、事態は欧米日の方が深刻だ。国民にうまいことプロパガンダを信じさせた上で行われている民主主義体制は、独裁体制より効率の良い『ハイパー(=高次元)独裁体制』である。独裁国の国民はいやいやながら政府に従っているが、ハイパー独裁国の国民は自発的に政府に協力する。その結果、“世界民主化”の結果であるアメリカのイラク占領に象徴されるように、独裁より悪い結果を生む。」

世界には白と黒で完全に色分けできるものなんてないのだと思う。民主主義と独裁政治だって、むしろ赤と黄色のような関係だ。黄色に赤みを足せば赤になる。また、民主主義批判=独裁政治支持ではない。そんな単純な理屈で片付く問題なんて一つもないのだ。

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