なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
300鑑賞
2008-07-07 Mon 06:50
マッチョが観たくて古代ギリシャ戦争映画「300」を観たのだが、マッチョが好きで部屋にマッチョのカレンダーをかけるような私でも満腹になるようなマッチョ盛りだくさんの映画だった。

内容は、ちょこっとだけ史実に基づくスパルタ兵300人対ペルシャ帝国100万人の戦い。このスパルタ兵たちが、鍛え抜かれた肉体にブーメランパンツと赤いマントのみというすごい出で立ちなのだ。どこを向いても、もこもこと割れた腹筋と盛り上がった胸筋だらけ。西洋画のようなトーンの画面とスローモーションを多用した戦闘シーンは斬新で美しかったが、敵のペルシア兵の方はモンスターだったり仮面を被った忍者部隊だったりして、どうみても人間扱いされていない。まるで三浦健太郎氏の「ベルセルク」の世界のようだった。

スパルタ側は10本戦争映画があったら10本全部に必ず登場するであろう「自由のために!」という言葉を叫んで悲壮感たっぷりに大軍に立ち向かっていくが、訪ねて来たペルシアの使者を残らず殺して戦争を引き起こしておいて何が自由じゃ!と突っ込みたい。ペルシアのクセルクセス王(鋼の錬金術師の元ネタ発見!)は100万人の軍隊を率いるほどの偉大な人物のはずなのに、同じく裸に金属のアクセサリーをじゃらじゃら付けたおかまさんみたいな描かれ方だし、敵はいつのまにか「アジアの全ての民族」(byスパルタ王)になっていて、中東のペルシア人にアフリカの部族に、挙句の果てにはモンゴルの弓兵みたいなのまでが出てくる始末。結局かっこ良くて強いのはギリシャ人であるスパルタ兵たちだけで、非白人文明に対するその扱いはどうなの?と疑問を抱いてしまった。

はっ。考えすぎ、考えすぎ。これはゲームの美しくてかっこいい映像を映画にしたものだと思え。なんでスパルタ兵は敵兵の3倍のスピードで動けるの?とか、300人の男たちが裸に槍と盾だけで勇ましく出て行ったけれど補給とか兵站って言葉知ってる?とか、こういう映画を観るのにそんなまともなことを考えちゃいけない。


スポンサーサイト
別窓 | 趣味に走るが | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<期待と現状 | 紅炉一点雪 | ドラマの中の職場>>
コメント
∧top | under∨
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
∧top | under∨
| 紅炉一点雪 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。