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A Black Man in the White House
2008-11-05 Wed 06:35
残業して家に帰り、まずテレビをつけてBBCニュースを観た。中東系の顔立ちのニュースキャスターは上目遣いのカメラ目線でこちらを見ながら、「バラク・オバマ氏が第44代アメリカ大統領に選ばれました」と宣言した。

私が最初にオバマの名前を見かけたのはまだアメリカにいた去年の冬で、授業から帰る時に家の向かい側(DCの歩道の横)に停まっていた車に貼ってあったステッカーにその名前があった。一目見てすぐに選挙のステッカーだと分かったが、そのあまりありふれていない、聞いた事のない名前にただ首を傾げただけだった。

今日、その彼が史上初の「A Black Man in the White House」を成し遂げた。マケイン候補の2倍以上の票を獲得しての圧勝だった。

テレビは続けて彼の勝利宣言を映す。
「我々は悩んでいた。本当にアメリカではすべてが可能になるのか?建国の父たちの夢はまだ生き続けているのか?民主主義の力はまだ存続しているのか?今夜、その答えが出された!」

それと重なるように、キング牧師の演説が流れる。
「私には夢がある!それはこの国に深く根ざした夢だ。いつの日か、この国が目を覚ましてあの独立宣言(「神の前ですべての人は平等に創られた」)の本当の意味を認識することを。いつの日か、人々が肌の色ではなく、その人の中身で判断される国になることを。」

これは本当に歴史的瞬間だと思った。

もし私がまだアメリカにいて、まだ大学に通いながら化学のストックルームでアルバイトをしていたなら、お客さんの来ない静かな時に、きっとこの話題でボスのハワードさんと色々な話をしたことだろう。彼は決して偏見を持たない人だったけれど、軍人の父を持ち、自らも州兵、ナショナルガード、海軍と軍隊に長くいたから、ひょっとしてベトナム帰還兵のマケインを支持していたかもしれない。久し振りに彼と会って話をしたくなった。

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