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レッドクリフ Part1
2008-11-15 Sat 03:20
隣の鈴鹿市へ出かけて、ジョン・ウー監督の「レッドクリフ PartⅠ」を観た。(いつの間にか2部作になったらしい。これが「PartⅠ」である事は、チケットを買って題名を読んでから知った。)

なかなか面白かったけど、これじゃリアル「三国無双」だよ。

関羽、張飛、趙雲など「三国志」のスーパースターたちが、どんっと出て来て大見得を切り、一刀振り回すごとに群がる敵兵を十数人ほど吹き飛ばしていく。彼らがずっと『真・三国無双』の無双発動状態で戦っているのを実写で観ていると思えばよい。そういう演出で良かったんスか?

字幕版で観たので私はそのまま元の音声を聞いていたのだが、諸葛孔明役の金城武の北京語がうまくて完璧だなと思ったら(彼は台湾訛りの中国語のはず)、どうやら全編吹き替えだったようだ。同じ理由で周瑜役のトニーレオンも部分的に吹き替えたらしい。メル・ギブソンなど芸達者な俳優は役に合わせて訛りも会得したりするが、それは難しかったのかしら。それでも金城武の孔明は顔立ち端正で、そのいい男っぷりには一見の価値がある。

基本的に私が「三国志」(正史じゃなくて演義の方)を読もうと思えないのは、劉備側を善とし、曹操側を悪としているからだ。本来、歴史には善も悪もない。それぞれがそれぞれの正義と欲望のために動いているだけだ。この映画でもその善悪の対比は取られていて、曹操は「大軍を支配しているけど誰からも嫌われている」と言われ、まるで悪の帝王のごとく描かれている。でも、そんな訳はないのである。「誰からも嫌われている」んだったら、彼の元にそんなに人が集まるはずがないのだから大軍が出来ようがない。彼は智にも勇にも優れた武将で一番強かったのに、いや、強かったからこそ後世の物語の中でそういう役回りにされてしまったのか。




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