なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
ちらりズムの世界
2007-01-04 Thu 07:22
エロい場面を、どーんと直接的に見せるのでは芸がない。気にしていないと気付かないほどに、でも一度気付くと恥ずかしくて見られないぐらいな表現が一番エロいのではなかろうか。

と言うのは、最近観たあるアニメのちらりズム的エロさにノックダウンされてしまったからだ。そのアニメのタイトルはあえて言わないが、普通に夕方六時に放映されていた、そこそこ知名度のあった作品だ。「世界を革命する力を!」と叫んで決闘している、と書けば多少の人はわかるだろう。作風は前衛的で演劇的、音楽は呪文のような合唱、監督は「セーラームーン」の人。これがまた、「少数がどっぷりハマる」タイプの作品なのだ。

で、何がエロかったかというと、各「~編」の間に挟まれる総集編の回。普通、総集編とは今までの画像をつないだダイジェスト版に過ぎないのだが、それがこの作品になるとダイジェスト版のみには終わらない。見逃しそうなほどさり気ない場面で、すごいものを描いている。

画面には主人公の少女の顔のみが映り、明日のお弁当の具を何にしようかと独り言を言っている。普段の快活な態度とは違って、「お弁当の具が決まらない、どうしよう」と心細そうに呟く。やがて音のない間があり、「くっ」と小さく声を出す。画面が引くと、彼女の横には男の手…。

初めて観た時はあまりの衝撃に絶句。何も具体的に描いていないのに、これほどエロい場面をかつて見たことがない。この場面を作った人の手腕を凄いと言うべきか何と言うべきか。そして、こんな場面が夕飯時に流れる日本のテレビもテレビである。

これはきっと、ちらりズムを共有する日本文化という土壌から生まれた名演出なのだろうなぁ…(遠い目)。
スポンサーサイト
別窓 | 趣味に走るが | コメント:4 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<引っかかりやすい人 | 紅炉一点雪 | 新年の花火>>
コメント
★ アメリカや中国で
チラリズムって、あまり意識されないのかな?

もう、日本で某コウダクミという歌手が
「エロかわいい」とか「エロかっこいい」とか
言われているのが残念ですよ。
脱げばいいってもんじゃないしねぇ。いやはや。
2007-01-04 Thu 09:17 URL | nagi #C0I4A.uM[ 内容変更]
なぎへ
どうだろうね。アメリカはチラリズムの対極にあるとして(笑)、中国のチャイナドレスの太ももの部分の長いスリットなどを見ると、あれもチラリズムなのかも知れない。やっぱりアジア圏民は似た美意識を持つのだろうか。

コウダミクって人じゃないけど、すごい胸を出して野球の始球式や紅白に出た人もいたね。たしかに、見せればいいというものじゃない。奥ゆかしさと色気が同時に存在しないといけないのだ。(自分も一応それを目指してはいるのだが、目標は遠い…。)
2007-01-04 Thu 20:57 URL | ゆにん #F0Z38fwo[ 内容変更]
いやん、うちにマンガあるわwww

ちらりずむもそうだけど、エロスの真髄は
遠回しな描写で如何に伝えるか だよね。
去年見た映画で、R-18の恋愛映画があったけど
靴を脱がすだけのシーンの方がドキドキしたからね。sexシーンが後であったにも関わらず。
これぞエロスだと思ったよ。そういう方が心に残ります。

即物的な人達が増えてきているのは日本人に想像力が足りなくなっているからだよね、きっと。
2007-01-06 Sat 23:04 URL | めぇ #frUh5rcM[ 内容変更]
めぇへ
なにーっ、さいとうちほさんの漫画を!?またコアなものを持ってんね~。
464を読めた頃にネットで一度読んだけど、最後がアニメ版とかなり違ってたな。アニメ版もなかなかエロくて演出や音楽がいいから一度観てみ。

まあ、映画にしろ何にしろ、情事というのは最中よりもその前の方がフインキあるものだよね。きっと心に残るエロスとは、美があって、観る人の想像を掻き立てるものなんでしょう。

それにしてもエロかったなあ…。

2007-01-07 Sun 09:17 URL | ゆにん #F0Z38fwo[ 内容変更]
∧top | under∨
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
∧top | under∨
| 紅炉一点雪 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。