なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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自由意志
2009-07-22 Wed 06:58

 「木場の行動を決定しているのは、木場の置かれた環境や条件そのものなのではないだろうか。そこに木場の意思などあるのか。
 そもそも意志とは何だ。何処にある。
 人に、本当の意味での自由意志などあるのか。
 凡てのものごとは、決めるのではなく、決められる――のではないか。」

京極夏彦 『塗仏の宴~宴の支度~』 515ページ


生きている限り、「本当の意味での自由意志」はないと思う。何かをしたい、そしてしようと思ったら別にできるが、何か理由があってそれをすることをやめざるを得ない場合、その選択肢は最初からないのと同じことだ。

そこで「自分はそれを選べなかったのではなく、選ばなかったのだ」と考えるのは、気休めであってごまかしだ。選ばなかったのは選べなかったからで、選べなかった選択肢は最初からなかったのだ。

…そう考える事もまた、気休めであってごまかしなのかも知れないが。





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