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スカイ・クロラ
2009-10-28 Wed 07:29
押井守監督の『スカイ・クロラ』の感想 (書き散らし雑感)


ヒロインの名前が草薙素子ならぬ草薙水素(すいと)って、偶然にしては出来すぎじゃないですか。そのヒロインと何かあったらしい男の名前が仁郎(じんろう)って、偶然にしては(以下同文)。その水素さんは、『イノセンス』でバドーが「久しぶりだな、少佐」と言いながら上着を着せた人形によーく似ていて、始終瞳孔が開きっぱなしだったのが怖かった。あとは、同じく『イノセンス』のお屋敷から持ってきたようなオルゴールや、毎度お馴染のバセットハウンドがいたり。今回は出番が多かったね。

整備班長・笹倉の声には榊原良子さん。南雲隊長が帰ってきた!!ドライブインのマスターに竹中直人。柘植さんまでいるのか。戦闘機の空中戦、戦闘中のパイロットたちの英語での交信、そして「戦争という殺し合いを見なければ現実を感じられない人間たち」、「”ショーとしての戦争”がないと平和を維持できない社会」というコンセプトが、とにかく『パト2』を思い出させる。作中のプロペラ戦闘機は、排気筒の形や塗装が第二次大戦期のドイツ軍のメッサーシュミットやアメリカ軍のコルセアっぽかったりするが、主人公の乗る”散香”は旧日本軍の震電がベースらしい。

ビジュアルは楽しめたものの、ストーリーとメッセージ性はいまいちだった。戦争ゲームを続けるために作られた遺伝子制御で大人にならない子供たち「キルドレ」だが、煙草吸うわ酒飲むわセックスするわで、どこが子供なの?という感じ。また子供を産んだことにもなっていて、生殖能力を伴う性的成熟(sexsual mature)が成体の条件という生物学的な定義からいったら余計にそうなるんだが。

あと、押井さんは手を描くマニアかもしれない。この作品にもその秀逸なシーンがあるのだが、どういうシーンだかは恥ずかしいので言わないでおく。





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コメント
内容は面白かったし考えさせられましたが声優さんが…って感じでした。
棒読み過ぎる!!何回か見てて悲しくなりました。
まだ読んでないですけど多分本の方が内容的には濃いんでしょうね。

監督が押井さんだから攻殻が少し入ってますよね笑
2009-10-29 Thu 08:17 URL | kyokocat #-[ 内容変更]
kyokocatさんへ
ああ、主人公2人の声はすごかったね…。
草薙少佐…じゃなくて司令官の「かわいそうじゃない!」と
叫ぶシーンの声は特に違和感があったわ。
感情的というよりも奇声に近かったというか。
プロの声優以外の起用という問題はジブリと一緒だね。

攻殻もパトレイバーも入りまくりだったよー。
これぞ押井さんの映画だなというか。
原作はあの森博嗣さんだから、間違いはないと思う。
原作とは色々設定を変えてるみたいだよ。

2009-10-29 Thu 21:08 URL | ゆにん #F0Z38fwo[ 内容変更]
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