なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
how far can we get?
2010-05-18 Tue 07:01
b0021557_22392093.jpg


2004年4月22日号の『Nature』掲載の論文によれば、東京農業大学の河野友宏教授らの研究チームが2匹のメスのネズミによる生殖を成功させ、卵子のみから発生したマウス“かぐや”が誕生した。それを知ったのは、さっきNHKでやっていた爆笑問題の番組で彼らがその河野教授と対話していたからだ。

教授らはメスのネズミの卵子に“卵子形成過程で行われる後成的遺伝子修飾=ゲノミック・インプリンティング”を施し(ゲノムの特定個所にマーキングをする)、精子の働きを持った卵子を作り出した。それを別のネズミの卵子と受精させ、代理母からかぐやは生まれた。

それに対して、太田と田中の議論が冴えている。
「それで生まれるはずのないネズミが生まれたんですよね」
「ネズミにできるんだから、人間にだってできるんでしょ」

しかし太田はこうも言う。
「でももう一つ高い観点に立てば、それだって宇宙の法則に従ったことをしたまでですよね」
「ええ、我々は生命の不思議を模倣したにすぎません」(教授)
「てことは、我々にできる範囲のことは我々がすることが許されていることになるわけで、そこにいいとか悪いとかはないんですね」


誰かが言った言葉の通りである。
“人間が可能だとわかっていることを試さなかったことは一度もない”

かぐやは今、はく製となって河野教授の研究室にいる。



スポンサーサイト
別窓 | 考えてみると | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<マジで命がけ | 紅炉一点雪 | 心も満タンに>>
コメント
∧top | under∨
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
∧top | under∨
| 紅炉一点雪 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。