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わき毛の未来
2010-09-14 Tue 06:44

今や世界中の女性たちが美容的観点からわき毛の処理をしている。日本ではまず大正時代にダンスホールへ行くようなハイソな女性たちがわき毛をそり始め、戦後に洋服の普及とともに一般女性にも広まったらしい。Wikiには「さらにノースリーブを着用しない女性にも、日本人特有の集団心理により、わき毛の剃毛が女性のたしなみとして一般化するに至った」とある。また、イスラム教徒の場合は宗教的清めとして、男女ともわき毛を剃る習慣があるのだそうだ。

そもそも、わき毛は何のためにあるのか。身体に生えている以上、つまり遺伝子の設計図上に存在するスペックである以上、必ず意味があるはずだ。これには諸説あり、薄いわきの皮膚とそこを通る太い血管を守るため、腕を動かす際に皮膚が擦れないため、また、分泌される性的フェロモンを保持するため、などがある。フェロモン説は、わき毛が性的成熟に伴って生えてくるためというのが根拠だ。

さて、わき毛について色々調べているうちに、「わきげ友の会」というサイトに行きあたった。「女性だけがわき毛処理しなければならないのはジェンダー(生物学的ではない社会的性差)だ!」という主張を掲げる見識深いサイトだ。大事なのは、すべての男もわき毛を剃れ!とか、すべての女はわき毛を剃るな!とかいう“結果の平等”ではなく、男女ともに(本当の意味で)したいようにできる“機会の平等”であるという主張には共感する。

人間は楽な方に流される。単純に労力で言ったらわき毛処理をしない方が楽なはずだが、それが「女性のたしなみ」としてある以上、とりあえずやるだけやって常識の輪の中にいる方が楽だということだ。私だって現在はそれに与することを選んでいる。(つまりはやるだけやっている。)心の中ではわき毛の未来を考えながら。





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