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TAPS
2010-12-10 Fri 01:25
じんましんに怯えつつ映画をみてました。(オイ)

bmn_taps-splash.jpg

『TAPS』――1981年の映画。めちゃくちゃ若い(18才!)のトム・クルーズとショーン・ペンが見られる。閉鎖が決まった陸軍アカデミー学校の生徒らが、武器と共に立てこもって警察や州軍と対峙する異色の青春ムービーである。もはや時代と世間にはそぐわない軍人魂=名誉と理想を求め続けた彼らが、ついに犠牲者を出したことで名誉なんて現実には何の足しにもならないことを知るという示唆に富んだ良作。それも良かったのだが、個人的には若者らの人間関係がアツかった。

メインはアカデミー全体の指揮官に任命されたばかりの主人公(中央)と、ショーン・ペン演じる騎兵科部隊の隊長(右)と、トム・クルーズ演じる赤いベレー帽をかぶったレンジャー部隊の隊長(左)の三人。(役名は面倒なので役者名で。)主人公は優等生で校長を神のごとく敬愛する理想主義者。主人公のルームメイトであるショーンは現実主義者でニヒリスト。トムは単純で好戦的で前線の兵士に向くタイプ。ショーンもトムも主人公の親友だが、正反対の性格で合わない。

武器を取って立てこもることになった時、「不名誉より死んだ方がまし」とする主人公に対して、ショーンは「名誉が何の役に立つ?」と呆れ顔で、トムは「これで派手にやれるぞ」とわくわくしている。そんなトムはさておき、ショーンの存在がすごく良かった。彼は最初からこの子供じみた“軍事作戦”に冷ややかで、理想しか見ていない主人公に皮肉を言って現実に気付かせようとするが、怒った主人公と殴り合いになっても、そのまま残れば死ぬ危険があっても、「名誉はすり切れても友達は見捨てない」と言って主人公のそばから離れようとはしない。ああ、これを友情と言わずして何と言おう。(←ツボだった)

アメリカのことだからまさか本当にあったことか?と一瞬思ったが、フィクションとのこと。現実って幾層にもなっていて、一枚めくったら全然違う世界が広がっているものだ。でもその一枚がなかなかめくれない。




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<<受賞作 | 紅炉一点雪 | 蕁麻疹>>
コメント
蕁麻疹まだ治ってないんですね;;
前回の薬では効かないってのが痛い。。
違う原因で出てるんですかね?

早く治りますように!!!!!!!!!

映画面白そうです。
こういう古い映画も観てるんですね。
どうやって見つけてくるんですか?
2010-12-12 Sun 04:01 URL | kyokocat #-[ 内容変更]
kyokocatさんへ

どうもどうも。
じんましんは薬でどうにか治まりましたが、再発がこわいので
昨日の忘年会でもノンアルコールを貫きました。泣

こういう古い映画は、新品をずらりとそろえたゲオ亀山店の横にたつ
古い本屋さんがほそぼそやっているDVDレンタルコーナーに行くとあります。
新品もいいけど掘り出し物もいいですよね、ええ。

2010-12-12 Sun 18:54 URL | ゆにん #F0Z38fwo[ 内容変更]
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