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希釈と拡散
2011-08-22 Mon 00:21

<最近の一枚>
IMG_4359c.jpg
こんな名前をつけるあたりが大阪だ!と思わずにはいられない。


先週末から今日まで中国・深センに行っていた。しかも異動を知らされる前に取ったチケットだったので、セントレアこと中部国際空港からの出発。つまり、日本から出る前にまず新幹線で大阪から名古屋へ行かなければならなかった。ところで、飛行機という空飛ぶ鉄の塊に乗って海を越えて国境を越えるというのは(あの堅苦しい数々の手続きのせいかもしれないが)何度体験してもそれなりに仰々しいことであり、それを踏まえると各地から色んな種類の人間が同じ飛行機に乗って海を渡るために集まり、目的地に着いたら思い思いの場所へ向かって拡散していくのが面白いなといつも思う。特にそう思うのは飛行機を降りた後で、今日の例でいえば、セントレアから名古屋へ向かう名鉄特急に乗った時はまだそういう人間の密度が濃い(割合が高い)が、常滑や新舞子と止まるにつれてその他の人々が混ざり込み、神宮前や金山に止まる頃にはだいぶ希釈されてしまっている。つまり、「今日の飛行機は揺れたね」とか「機内食はチキンヌードルとビーフライスのどっちにした?」とかいった話題を共有できる人間がどんどん車両からは減っていくのである。そりゃ別に知らない人にそんなことをいきなり聞いたりはしないが、数時間のそれなりに仰々しい体験を共有した見知らぬ仲間たちの数が希釈され拡散されていくことに一抹の寂しさを覚えつつ、新幹線の乗り口へ向かったのであった。





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