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ペニー事件
2007-05-11 Fri 19:06
ペニーこと1セント硬貨の印象といえば、バスに乗る時に使えない、使い道が少ない割にはすぐにたまる、道によく落ちているけど拾わない、幸運のペニーのお土産を各地で見かける、リンカーンの肖像が渋い、などなど。友達にお金を返す時、小銭が大量にあったら「えー」という顔をされる。25セントをペニーで払う奴がいたらそれはもう嫌がらせだろう。

ニューヨークのブロンクスであったペニー事件は、それだけじゃ済まなかったようだ。
中華料理店で唐揚げを買おうとした人が「ペニー10枚はダメ」と拒否された。その人が怒ってその事を州議会の議員に訴えると、その議員は「合法的通貨の受け取りを拒否してはならない」という州法案作成に取り掛かった。違反すると、500ドル以下の罰金か30日以内の禁固を科される。最近は大量のペニーの受け取りを嫌がる店が増えていて、「小銭の受け取りの拒否は貧しい者の排除につながる」として、それに罰則を設けるという事だそうだ。当の中華料理店は「そんなに強く拒否したつもりじゃ…」と困惑気味らしい。

考えすぎかも知れないけど、拒否したのが中華料理店だったからか、「アメリカで商売するならアメリカの通貨を受け取れ」という議員の発言に「お前達はよそ者だ」というような嫌なニュアンスも感じ取れる気がした。

そういう店が増えているというのなら、この「ある人が小銭しか持っていなくて唐揚げが買えなかった」という今回の事件は、アメリカ社会にずっと溜まっている貧富の差や人種問題などの不満がきっかけを得て噴出した形か。

しかし言っちゃ何だが、中華料理屋の店員がお高くとまれるほどの金持ち層だとは思わない。
今回の事件の波紋を見て、拒否した当の店員が一番「どうしよう」と思っているかも知れない。



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