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ショーシャンク
2011-12-18 Sun 00:34
10909_001.jpg
このカットのポスターをずっと部屋に貼ってました

ぴあが30~40代の男女1万1000人に聞いて好きな映画を調査したところ、第1位は「タイタニック」、2位は「ハリー・ポッター」シリーズ、3位は「ショーシャンクの空に」だったという。タイタニックとハリポタはいかにも金をかけた巨編であるため、「ショーシャンクの空に」の健闘ぶりはすばらしい。(でもアメリカでこの映画のタイトルをあげても、知っている人はほとんどいなかった。)

「ショーシャンクの空に」(原題:The Shawshank Redemption)は、あの「スタンド・バイ・ミー」も収録されている中編集『恐怖の四季』の最初の一編で、小説の原題は「刑務所のリタ・ヘイワース」である。製作当初、原題に合わせて「Rita Hayworth and Shawshank Redemption」というタイトルにしたところ、1940年代に活躍した女優リタ・ヘイワースの伝記映画と勘違いする人が多く、募集してもいないのに「オーディションに来ました。ぜひリタ役をやらせてほしい」と来る女優までいる始末で、「The Shawshank Redemption」に縮めたという。

私もこの作品は大好きで、原作者であるキングのファンでもあるため、原書も日本語訳も読み、映画のDVDを持っている。よく覚えているセリフは、レッドが刑務所の壁を指して「最初は誰もがこいつに反発するが、やがては慣れて、頼っていくようになるんだよ。しまいにはこいつなしじゃいられなくなるんだ。」その言葉を証明するように、長い服役の後に釈放されたブルックスは社会になじめずに自殺をしてしまう。刑務所の壁じゃなくても、誰にもこういうものはあるはずだ。大人になるというのは、不自由や制約に頼るようになっていくことだという気がする。

ちなみに、「キング作品は、感動ものは映画化されると成功するが、本業であるホラーものは映画化されるとなぜかB級になる」というのが私の持論なのだが、この作品はそれをさらに確信させるものである。やっぱりキングの作り出す緻密なホラーは小説で読んで、想像力を働かせて怖がるのが一番なのだろう。





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