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スコットランドの独立
2012-04-06 Fri 20:56
世界で「独立してやるー!」と盛り上がっている地域はいくつもあるが、スコットランドもイギリス、つまりグレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)からの独立を目論んでいるらしい。

300年ほど前に君主を共有したことからイングランドと一体となったスコットランドは、独自の王国だった時代の方がずっと長い。また、先住民であるケルト系の文化を受け継ぐ彼らは、ゲルマン系アングロ・サクソン人が中心のイングランドへの対抗意識が強く、300年前に失われた独立を取り戻すという気運が絶えずあった。

ポイントとなるのは、独立後の経済が立ち行くかどうかである。すでに医療・教育・司法などにおいて独自の権限を持つスコットランド自治政府(1999年発足)が定着している。あとは生計が立てば、連合王国の鎖を外せるのだ。1980年代、北海油田開発に伴って独立論が盛んになったが、油田枯渇が取り沙汰されると下火になった。近年、自然エネルギーが脚光を浴び、風力・潮力発電が盛んなスコットランドでは潜在的な発電能力は欧州全体の4分の1にも達するといわれる。経済的な自立の可能性が高まったことで、スコットランドの人々は独立への自信を深めた。イギリスから独立した場合、その足でEUに加盟して外交や軍事面ではEUに頼ることになるだろうと言われている。小国なのでそれは仕方がないが、それでは所属先がイギリスからEUに変わっただけではとも思うが…。

2007年のスコットランド議会選挙ではイギリスからの独立を主張するスコットランド国民党(SNP)が労働党を抑えて第一党になり、スコットランド自治政府の首相にもSNP党首が就任した。いよいよ2014年に独立を問う住民投票を実施すると気炎を上げている。世論調査では独立支持が半数を超えたり超えなかったりだが、そのうちブリテン島に国境線が引かれる日が来るかもしれない。





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