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なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
ヨセミテの旅
2007-08-11 Sat 15:55
     アンセル・アダムズが撮った風景


     これこそが指輪物語のエントだ



やっと行けたぁー!!ヨセミテ国立公園。

ヨセミテは、その名に違わぬ絶景だった。文字通り神々しさを感じさせた雄大な岩山、トールキンが描いたエントのような巨木。この風景を半世紀前に写真家であるアンセル・アダムズ(Ansel Adams)は見て、白黒のネガに焼き付け、議会に送り、アメリカの国立公園を作らせたんだなと思うと、何とも感慨深かった。

ちなみに、ヨセミテのツアーに参加するためにサンフラで取った宿がこれ。バックパッカー御用達、寝る場所さえありゃオッケーなホステルである。下の段が私のスペース。

     だから汽車が好きなのよー(二段ベッド好き)


こういうドーム(共同)形式では、一晩20ドル前後で泊まれる。今まで泊まった中で一番安かったのは一泊15ドルだったが、サンフラは若干物価が高くてこの宿は23ドルだった。値段の安さもそうだが、色んな場所から来た他の宿泊者との交流や、「旅してるなあ~」という気分が好きで、今回もホステルにした。日本の11月のように寒いサンフラの夏(実話)の夜を暖かく寝られたので、今回泊まったホステルにはなかなか満足だった。


追伸・Misaへ。お世話になりました。どうもありがとう!

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