なぜ書くのか。それは、人に言葉があり、私に心があるから。
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電気工事人
2012-06-03 Sun 22:11
大阪へ来て会社の山岳部に顔を出すようになってから、初めてクライミングという分野に触れたが、腰のハーネスに金具類やザイル類をたくさん括りつけた装備姿を見るたびに、「電柱に登ってる電気工事の人みたいだなぁ」と思ってしまう。

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ビレイという安全用ロープ確保中の電気工事人(違)の先輩。

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ほら、こうやって岩に登る姿はまさに電柱に登る職人さんのよう。

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自分の装備姿。初心者で使える道具が少ないため、しまりがない。


早く自分もかっこいい職人姿になりたいものです。





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ホクロ占い
2012-05-25 Fri 23:58
(Mixiニュースネタ)
ホクロの位置でその人の性格がわかる!

私の場合は…

■鼻の下にホクロがある人
 何かと試練がふりかかってくることが多いでしょう。大きな失敗をしたり、信頼している人に裏切られることも多そう。なので、心に深い闇を抱えているかも。でも、たとえ悩んでいても、自分から人を頼ったり、悩みを打ち明けたりは恥ずかしくてできません。このような相手と打ち解けるためには、「何か悩んでいない?」と悩みを聞きだして相談に乗り、少しでも苦しみを取り除いてあげれば信頼されます。


試練が多いって、いきなり厳しいこと言いますね…。
そんな時こそ古人の知恵を借りるべし。

『人は努力するほどに悩む』 (ゲーテ)
『困難は分割せよ』 (古代ローマの諺)





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美のありか
2012-05-23 Wed 23:59
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Facebookからの再掲載ですが、あの日の朝の金輪日食。
影は避雷針で、“大阪”スカイツリーではありませんw


******************


榎戸洋司氏の評論文にはこのような文章がある。『洋の東西を問わず、本来“美しさ”とは男女両性があわせもつ性質であった。けれど、装飾の美しさはやがて女性へと“専門化”されていき、同時に自身から装飾の美を剥奪した男性は、美を専門化した女性を“所有”しようとするようになる。この役割の様式化こそが、中世から近代への道である。』

私はかつてジャンニ・ヴェルサーチ氏のエッセイから、“ネクタイを締めた男性は、包み隠した肉体について何も語ってはくれない。こうした肉体と男性の絶縁状態は、社会的な損失(ロス)とさえ言えよう。”という一文を引用したことがある。女性へと専門化されたことで装飾の美を剥奪された男性の大きな喪失感を、ジャンニ・ヴェルサーチ氏は敏感に感じ取ったのに違いない。神は彼に失われた美を感じる感性と、それを具現化する才能を与えたもうた。売り上げ1億ユーロの「VERSACE」ブランドはその賜物だ。

Mixiニュースによれば、最近男子トイレの景色が変わったなぁと感じている人が多いそうだ。朝の時間帯に男子トイレに入ると、若い男が鏡の前で髪をいじったり、左右の顔を確認したりしていて、そんな彼らの姿を見た40代以上のオジサマ方は「さっさと手を洗って仕事をしろよ」と思ってしまうらしい。男性用化粧品の市場も拡大を続け、時代は確実に昭和のスポ根的マッチョ志向から脱却して、男女関係なく「爽やかで清潔で綺麗」な存在を目指すようになった。

装飾の美が女性へと専門化され、それを剥奪された男性が女性を所有するようになったのが中世から近代への道だとしたら、「男だって美しくてあっていいはずだ」と性別による美の役割分別を否定するベクトルに動き出した今は、再び時代の振り子が逆に向かって振り始めたとはいえないだろうか。





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西田辺まちバル
2012-05-21 Mon 23:59
5月19日(土)、第一回「西田辺まちバル」イベントに参加した。御堂筋線西田辺駅(大阪市阿倍野区)にあるバーやレストラン計50店が参加し、5枚つづり3000円で買えるバルチケットで、ワンドリンクと一皿の料理を頂ける。リノにいた方は、Riverside Wine Walkを思い出してもらえれば分かりやすい。毎日会社に来る所とは言えど、一度も入ったことのない路地を探検するいい機会だった。会社の枠でボランティアスタッフを申し込み、午前中は清掃、午後は巡回を行った。そして午後3時半から飲み始め、6軒を回ってぐでんぐでんになったのだった。


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参加店はバルポスターを貼ってアピール。まさに酔漢を招くポスター。

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まだバル開始前。こんな狭い路地が広がっているのだから奥深い。

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お寿司屋さんでのバルメニュー。なんとアジ丸一匹の活造り!

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ごちそうさまでした。ちゃんと手を合わせて言いました。

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西田辺駅周辺のお店がいつになく活気づいた晩となったのであった。





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オーロラと地球の危機
2012-05-20 Sun 22:45
アメリカ生活での心残りとしてあるのは、ユーコン川をカヤックで川下りしなかったことと、オーロラを見に行かなかったことだ。どちらもアラスカ州に行けば叶った夢だったのだが、そして最初の年に私はアラスカ州立大学にトランスファー(編入)することを本気で考えていたのだが、なんだかんだ結局それをしなかった。

というわけで、オーロラはいつか絶対見たいもののひとつなのだが、今日のNHKスペシャル『宇宙の渚』でオーロラに関する回をやっていた。オーロラはそもそも、太陽から放たれた太陽風という猛スピードの電子の暴風が地球を守る磁場に弾かれて、その一部が磁場の隙間から入り込んで、上空200~80キロ地点で大気中の酸素や窒素にぶつかって発光する現象だ。

太陽の周期は11年ごとに強まり、来年はその極大期となる。つまり、最大級の太陽風が来ることを意味する。19世紀には、太陽の極大期においてキューバやパナマ運河までオーロラが広がった記録がある。日本では新宮(和歌山県)で観測された。問題は、活発なオーロラは誘導電流を発生させ、信号機の誤作動を起こして鉄道事故に発展したり、変電所をダウンさせたりしている。現代社会で北半球をすっぱり覆うような強力なオーロラが発生すれば、世界中の変電所や送電施設が破壊され、復旧には10年間かかるとする報告がある。

実は、太陽の極大期が過ぎた後にも大変なことが待っている。前回から今回の間隔は11年ではなく13年で、歴史を見ると間隔が13年に広がった次には長期間太陽が沈黙することがわかっている。13年間隔となった極大期が1645年で、その後1715年までの70年間、太陽の極小期が続いた。気候が寒冷化して南欧に雹が降り、ロンドンではペストが流行し、フランスでは大飢饉が続いて200万人以上が亡くなったと記録に残されている。

これは、太陽活動の減少=寒冷化という単純なものではない。宇宙の遠い所で星などが爆発すると「銀河宇宙線」という放射線が射出され、遠く地球にまで届く。太陽にも大きな磁場があり、普段はそれが太陽系を覆って地球を銀河宇宙線から守ってくれているのだが、極小期にはその守りが弱くなる。銀河宇宙線が大気にまで届くと水蒸気が電気を帯びて筋状に並び、雲が出来やすくなる。こうして多量の雲が日光をさえぎり、地上が冷え込むのだ。

…さらっと「そういうわけで来年以降は地球規模で天変地異が起きますのでヨロシク」と紹介してNHKスペシャルは終わった。って、ええーっ!?





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仕事の現状
2012-05-19 Sat 01:27
最近、仕事がそこまで忙しくない。いくつか要因があるが、そしてそれらは正直かなりストレスになってきているが、それをインターネットでグチってしまうのはモラルに欠けるので、仕事が忙しくないという結果だけを述べておく。(似たような理由で、もやもやしていてもブログには書けないことが多い。大っぴらに書けることよりも、そっちの方が多くなってきてちょっと苦しい。)

手元に業務がない時、自己啓発を込めてネットの海を漂うことがあるが、深い洞察を含んだこんな内容があった。(記憶を頼りに再構築。原文ではありません)

『頭脳をフル回転させなくてもできる仕事を毎日しなければいけないのは苦痛だが、それでも頭脳と体力を全開にしなければ負けるような過酷な職場よりはマシだ。多くの会社員がこんなふうに考えながら日本中の職場に埋もれているのだとすれば、日本経済が全体として斜陽になるのは当然ではないだろうか。』

なんて言い得て妙なんだ!とまさに膝を打ちたい気分だった。書き手はこれを批判として書いたのだと思うが、私はこれを自戒として読んだ。今の環境について苦痛を感じることが増えてきたが、それは自分にも甘えがあることを覆い隠す理由にはならないということだ。

もう一つ、トドメの一言ともいえる引用をしておこう。脚本家の榎戸洋司氏は書いている。
『潔さだけが、現実を把握するための武器である』と。





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買い物と景気
2012-05-17 Thu 00:19
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財布を投げ捨て、モノなんて何もいらない!と彼は叫んだ。
(映画「Into the Wild」より)


やっぱり、景気がなかなか良くならないのは、人々が物を買わないからなんだそうだ。高度成長期の日本は、ベビーブームで人口増加→大量の若者が毎年結婚する→新しい家を構えるために家電一式を買う→作った物が飛ぶように売れる→旦那の給料がぐんぐん上がる→もっと物を買うという、いいことずくしの良循環が出現し、右肩上がりの経済成長が実現した。

しかし今はどうだろう。少子化で若者の絶対数がそもそも少ない。加えて、晩婚化で結婚する若者はもっと少ない。(結婚する人の数は年間100万人から70万人へ減少。)未婚の若者の多くが両親と同居するパラサイトシングルのため、新たに家具家電を買わない。一人暮らしの高齢者は増えたが、すでに必要な物は揃っているため、これまた買わない。じゃー我々が作った家電は一体誰が買うのだ?そう、買う人が少ないから、操業維持のために作っても在庫がたまり、企業の残り少ない体力を削り取っていく。

買い物が好きとはお世辞にも言えない(本は例外)私だけど、『金は天下の回り物』のためには、週末は天王寺のショッピングモールに行って買い物でもしようと思う。





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英語学習
2012-05-10 Thu 23:48
会社には、R-CATSと呼ばれる活動がある。「小集団活動」と和訳されるのだが、もともとは生産ラインの工程改善や歩留まり向上などを目的とした、現場を知る従業員によるボトムアップの改善提案のことだ。それはいいということになり、全社で義務付けられて毎期ごとにやっているのだが、今いる部署のような機能部門(つまり製品の開発や生産には直接携わらない所)ではなかなかネタを探すのが難しい。

中国でのビジネスを担当する関係で、日本人スタッフも含めて全員中国語ができる人たちなのでむしろ王道に戻り、「今期は英語学習をやるぞ!ネタを考えてこい」と命じられた。ひとまず私がそれを考えなければならないのだが、8名ほどの課員を率いて英語学習をするにあたって大事だと思った点は二つあって、①動機:興味を持てる内容であること、②実践:学んだ内容を使う機会があることだ。

しかし、①の動機から問題だった。自分の場合は何が動機だったか、英語の何が好きか、何でアメリカに興味を持ったかということを懸命に考えたのだが、出てきたのは「シェイクスピアの簡潔にして端麗な中世英語は実に味わい深い」とか、「S・キングが容赦なく描写する躁鬱病の如きアメリカの精神性に強く興味を持った」とか、他人には参考にならないネタばかり。いっそみんなで『マクベス』の“Stars, hide your fires! Let not light see my black and deep desires.”の名シーンを演じるとか…?(超やりたい)

ダメだ、どうしても趣味に走ってしまう。
(一度提案してみたけど、やっぱり「却下」と言われた)

自分が好奇心を持ったことを学ぶのはたやすいが、他人(しかも友達ではなくて上司や先輩)をそれに巻き込むのはかなり難しいことがわかり、困っている。





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ぎょらん
2012-05-08 Tue 00:18
先日、お寿司の食べ放題に行きました。あるんですね、お寿司に食べ放題なんて。

一緒に行った友人に何が好きなのかと聞かれ、「マグロもハマチも甘えびも好きだけど、やっぱ魚卵かな」と答えたら、「私もだ!」と返って来た。お互いの魚卵好きを確かめたところで入店。のっけからイクラとウニとトビコの山(写真)。この後、3回ぐらい追加注文したが、イクラとウニは欠かさず入っていた。

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魚卵を堪能して大満足!!
「でも、こうやって来ると有難みが薄れるね…」

あと板前さん、職人技の見せ所である握りじゃなくて
軍艦もの(魚卵だから)ばかり頼んですんませんっ。





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キングの新作
2012-05-04 Fri 23:56
世の中に楽しみは多いが、そのうちの一つがスティーブン・キングの新作を読むことである。アメリカへ行ったのだって、キング作品を通じて触れた繁栄と退廃の同居するあの国の空気を実際に自分の目で確かめたかったからだと言える。特に私は短編集が好きで、中高時代に読んだ『深夜勤務(Night Shift)』や『骸骨乗組員(Skeleton Crew)』への思い入れはとても深い。そのキングの最新の短編集が『Just After Sunset』だ。

キングの短編には荒唐無稽なものも多い。どちらかと言えば「真面目に怖いもの」よりも、「なんだそりゃ~!」という設定とオチを持つものが多いのが特徴で、しかしそのクセの強い味わいがやみつきになってしまう。『Just After Sunset』にも、とてつもなく変だけど私のツボにはまった作品があった。『Stationary Bike』という短編だ。

主人公の男は太り過ぎであることを医者から警告され、心機一転してダイエットに励む。大好きなクリスピー・クリームのドーナツを断ち、コカコーラをトマトジュースに変え、さらには地下室にエアロバイクを設置した。ただコンクリートの壁を眺めるよりはと風景画を壁に貼って、毎日エアロバイクに精を出すが、やがて絵の中の世界に呼び込まれるようになり、そこで殺気立った男たちに追いかけられる。ある日ついに追いつかれて、現場作業員の格好をして“脂質”と書かれた帽子を被った彼らに取り囲まれる。「お前がダイエットしているせいで我々の仕事がなくなった」「子供の教育費も家賃の支払いもできない」「仲間のカルロスは生活苦でショットガン自殺した。お前が殺したんだ」「いいか、我々の生計を奪うな!」と口々に叫ぶ“脂質会社”の作業員たち。そして、現実世界に戻った主人公はダイエットをやめるという話。

この話の深いところは、(自分の体内にいるらしい)脂質会社の作業員に取り囲まれて「こんなことあるはずない!」と混乱する主人公に、作業員の一人がこう言うくだりだ。「ならあんたはどうなんだ?それを考えたことはあるか?どこか他にここよりでかい世界があるとは思わないのか?あんた自身が、実はどっかの誰かのほんの一部でしかないと。」こんな別の層の世界が見えちゃうなんて、やっぱりキングは天才じゃないかと思う。





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